特許
J-GLOBAL ID:200903045295043899

回転速度検出装置付転がり軸受ユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小山 武男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-261540
公開番号(公開出願番号):特開平9-288117
出願日: 1996年10月02日
公開日(公表日): 1997年11月04日
要約:
【要約】【課題】 センサ29を包埋した合成樹脂製のホルダ30、及びカバー25の形状を特に複雑にしなくても、カバー25に対するホルダ30の結合支持を行なえる様にする。【解決手段】 上記カバー25にはシールリップ7aを焼き付け等により支持している。そして、センサ29を包埋したホルダ30を上記カバー25に、接着により支持固定している。又は、シールリップ7aとホルダ30とを同材質の弾性材により造り、同時に射出成形する。
請求項(抜粋):
固定側周面に固定側軌道面を有し使用時に回転しない固定輪と、回転側周面に回転側軌道面を有し使用時に回転する回転輪と、上記固定側軌道面と回転側軌道面との間に設けられた複数の転動体と、全体を円環状に形成されて特性を円周方向に亙って交互に且つ等間隔に変化させ、上記回転輪に支持固定されたトーンホイールと、全体を円環状に形成されて上記固定輪に支持されたカバーと、このカバーに支持されて上記トーンホイールの側面と対向するセンサとを備えた回転速度検出装置付転がり軸受ユニットに於いて、上記センサは合成樹脂製のホルダ中に包埋されて、このホルダを上記カバーに接着する事によりこのカバーに支持固定されており、上記カバーの一部には弾性材製のシールリップが、このカバーを芯金とする事により、全周に亙って結合支持されており、車両への組み付け状態で上記シールリップの先端縁は、上記回転輪若しくはこの回転輪に結合されてこの回転輪と共に回転する回転部材に摺接する事を特徴とする回転速度検出装置付転がり軸受ユニット。
IPC (7件):
G01P 3/487 ,  F16C 19/00 ,  F16C 19/52 ,  F16C 33/78 ,  F16C 41/00 ,  F16J 15/32 311 ,  G01P 3/488
FI (7件):
G01P 3/487 J ,  F16C 19/00 ,  F16C 19/52 ,  F16C 33/78 Z ,  F16C 41/00 ,  F16J 15/32 311 Z ,  G01P 3/488 J
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-279061
  • 特開平3-279061

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