特許

J-GLOBAL ID：200903045295988869

杭の継手構造

発明者： 壽上 宏道 ,  松本 隆 ,  伊藤 吉孝 ,  宮坂 享明 ,  山田 悟 ,  多田 正明 ,  笠原 浩
出願人/特許権者： シントク工業株式会社 ,  大同コンクリート工業株式会社 ,  日本高圧コンクリート株式会社 ,  前田製管株式会社
代理人 (1件)： 小杉 佳男 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-333704
公開番号（公開出願番号）：特開平7-189246
出願日： 1993年12月27日
公開日（公表日）： 1995年07月28日
要約：

【要約】【目的】地震時に地盤の液状化が生じた際に、破壊が生じない杭の継手構造を提供する。【構成】複数割りの内リング9は、杭の端板2a,2bの外周面5a,5bに当接し、端板の上下面に対して隙間13を有する。内リングの外径を外リング15でテーパ締めする。地震時に外リング15は弾性弛緩し杭1aと杭1bは相対屈曲する。

請求項（抜粋）：

上下杭の端板の外周面に当接し端板の合計厚より幅広の円周凹条を内面に有し杭長手方向の外面テーパを有する円周複数分割された内リングと、上記外面テーパに外嵌して内リングを締付ける内面テーパを有する外リングとから成る杭の継手構造。

IPC (2件)：

E02D 5/24 103 ,  E02D 5/58