特許
J-GLOBAL ID:200903045296613400
溶存物質の酸化又は還元方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-005611
公開番号(公開出願番号):特開平6-091163
出願日: 1987年01月21日
公開日(公表日): 1994年04月05日
要約:
【要約】【目的】本発明の目的は、光酸化又は光還元の効率を高めることにある。【構成】粒子状半導体光触媒を用い、前記光触媒を励起するのに十分なエネルギーを有し、かつ目的とする酸化又は還元反応の阻害物質を発生させる物質の吸収波長帯域外の波長を有する電磁波を、溶存物質を含む溶液中に照射する。【効果】イオンあるいは錯体を単体に効率よく、変換したり、効率よく分離回収できる。
請求項(抜粋):
溶存物質を含む溶液中に、半導体光触媒を加え、前記半導体光触媒に電磁波を照射することにより前記溶存物質を酸化又は還元する方法において、前記溶存物質を含む溶液は使用済み核燃料に含まれる物質を溶存する硝酸溶液であり、前記半導体光触媒として粒子状半導体光触媒を用い、前記粒子状半導体光触媒と前記粒子状半導体光触媒に対する水溶性電子受容体又は水溶性電子供与体の存在下で、前記粒子状半導体光触媒を励起するのに十分なエネルギーを有する電磁波を前記硝酸溶液中の前記粒子状半導体光触媒に照射することを特徴とする溶存物質の酸化又は還元方法。
IPC (7件):
B01J 19/12
, B01J 23/40
, B01J 35/02
, C02F 1/30 CCU
, C02F 1/70 CCU
, C02F 1/72 101
, G21F 9/06
引用特許:
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