特許
J-GLOBAL ID:200903045301934288
ガスタービン翼
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
波多野 久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-148230
公開番号(公開出願番号):特開平8-014001
出願日: 1994年06月29日
公開日(公表日): 1996年01月16日
要約:
【要約】【目的】半径方向の温度分布に対して最適な冷却流量の配分、または最適な冷却空気の通過順序、もしくは最適なサーマルバリアコーティングによって翼の温度分布を極力均一なものにし最小限の冷却空気で翼を冷却することによってガスタービンの効率上昇を図り、かつ熱応力を緩和して翼の信頼性を向上させること。【構成】翼内部に対流冷却用の冷却空気通路6を有し、かつ翼外面と冷却空気通路とを連通する冷却空気噴出用の孔7,8を有する。ガス通路内の主流ガス4の温度分布5に対応して冷却空気噴出用の孔7,8から噴出する冷却空気の量を設定する。その設定値は相対的に、主流ガスの高温域で多量に、また低温域で少量にする。
請求項(抜粋):
翼内部に対流冷却用の冷却空気通路を有し、かつ翼外面と前記冷却空気通路とを連通する冷却空気噴出用の孔を有するガスタービン翼において、ガス通路内の主流ガスの温度分布に対応して前記冷却空気噴出用の孔から噴出する冷却空気の量を設定し、その設定値は相対的に、主流ガスの高温域で多量に、また低温域で少量にしたことを特徴とするガスタービン翼。
IPC (2件):
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