特許
J-GLOBAL ID:200903045303033334
生産計画方法及び生産計画システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
久保山 隆 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-011223
公開番号(公開出願番号):特開2003-216218
出願日: 2002年01月21日
公開日(公表日): 2003年07月31日
要約:
【要約】【課題】 生産上の制約条件を考慮しながら有効な在庫管理を容易に行える生産計画方法及び生産計画システムを提供する。【解決手段】 下記(1)〜(5)の手段を有する。(1)銘柄毎に基準ロットサイズを設定する(2)銘柄毎の基準在庫量を算出する手段であって、在庫拠点毎の補充期間における見込み生産品の需要量の総和を算出する(3)受注生産品についての受注残高を銘柄毎に算出する(4)銘柄と0以上の整数nとの組み合わせをロットとするとき、特定の式で算出される余裕度の小さいロットから順に、抽出されたロットを構成する銘柄の基準ロットサイズの累計が生産計画対象期間に生産可能な量以上に達するまでロットを抽出する(5)前記抽出手段により抽出されたロットを構成する銘柄を生産候補銘柄とし、生産候補銘柄毎に抽出されたロットの数を生産要求ロット数として、生産スケジュールを決定する
請求項(抜粋):
生産から顧客への製品の納入過程の在庫拠点として、工場および1つ以上の中継地を有する工場における、受注生産品と見込み生産品とを含む複数銘柄の製品の生産計画方法であって、下記(1)〜(5)の手段を有する生産計画方法。(1)銘柄毎に基準ロットサイズを設定する手段(2)銘柄毎の基準在庫量を算出する手段であって、在庫拠点毎の補充期間における見込み生産品の需要量の総和を算出する手段(3)受注生産品についての受注残高を銘柄毎に算出する手段(4)銘柄と0以上の整数nとの組み合わせをロットとするとき、下式で算出される余裕度の小さいロットから順に、抽出されたロットを構成する銘柄の基準ロットサイズの累計が生産計画対象期間に生産可能な量以上に達するまでロットを抽出する手段余裕度=(在庫高-受注残高+n×基準ロットサイズ)/基準在庫量(5)前記抽出手段により抽出されたロットを構成する銘柄を生産候補銘柄とし、生産候補銘柄毎に抽出されたロットの数を生産要求ロット数として、生産スケジュールを決定する手段
IPC (2件):
G05B 19/418
, G06F 17/60 108
FI (2件):
G05B 19/418 Z
, G06F 17/60 108
Fターム (7件):
3C100AA05
, 3C100AA08
, 3C100AA34
, 3C100BB02
, 3C100BB03
, 3C100BB36
, 3C100BB39
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