特許

J-GLOBAL ID：200903045303130941

眼屈折力測定装置

発明者： 福間 康文 ,  林 健史
出願人/特許権者： 株式会社トプコン
代理人 (1件)： 西脇 民雄
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-172716
公開番号（公開出願番号）：特開平10-014876
出願日： 1996年07月03日
公開日（公表日）： 1998年01月20日
要約：

【要約】【課題】眼底の血管や疾患等に起因する誤測定を防止することができる眼屈折力測定装置を提供する。【解決手段】パターン光束投影光学系40により被検眼Eの屈折力を測定するためのリング状のパターン光束をその光路中に設けた光軸偏向プリズム49により光軸O1を偏向させた状態で眼底Erに投影し、受光光学系50により眼底Erで反射された偏向状態の反射光束に基づくパターン像を光軸偏向プリズム49によって光軸O1上に復帰偏向させた後に受光素子Sに受光させて被検眼Eの屈折力を測定する。

請求項（抜粋）：

被検眼の屈折力を測定するためのパターン光束を被検眼の眼底に投影するパターン光束投影光学系と、眼底から反射されたパターン反射光束を受光素子に受光させる受光光学系とを備えた眼屈折力測定装置において、前記パターン光束投影光学系と前記受光光学系とは光学系の一部を共用しており、前記パターン光束投影光学系の光軸に対してパターン光束を偏向して眼底に投影させるための偏向部材が前記各光学系の共用部分に挿入されることを特徴とする眼屈折力測定装置。