特許
J-GLOBAL ID:200903045303211968
演算処理装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志村 浩
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-343751
公開番号(公開出願番号):特開平7-175631
出願日: 1993年12月16日
公開日(公表日): 1995年07月14日
要約:
【要約】【目的】 CPUをより高速化し、より小型化する。【構成】 外部メモリ200内のオブジェクトプログラムには、命令、データの他に、演算器構成情報を用意する。CPU300内部では、バスインターフェイス10によって、命令は命令デコーダ20に、データはレジスタファイル40に、演算器構成情報は書き換え可能なメモリ80に、それぞれ分配される。基本演算ユニット50内に用意された複数の基本演算器は固定のものであるが、専用演算ユニット70内に構成される専用演算器は、メモリ80内の演算器構成情報によって変化する。与えられた命令のうち、専用演算器で実行できる演算は専用演算器で行う。
請求項(抜粋):
外部メモリとの間で情報の受け渡しを行うインターフェイスと、前記インターフェイスに対して、前記外部メモリ内のアドレス指定を行うプログラムカウンタと、前記インターフェイスを介して外部から与えられた命令をデコードする命令デコーダと、前記命令の実行に必要な予め定められた所定の基本演算を行う演算器からなる基本演算ユニットと、前記インターフェイスを介して外部から与えられたデータおよび前記基本演算ユニットによる演算で得られたデータを保持するレジスタと、前記命令デコーダにおけるデコード結果に基づいて、前記基本演算ユニットに所定の演算を実行させる制御を行うとともに、前記プログラムカウンタによるアドレス指定を更新する制御を行う制御部と、を備える演算処理装置において、前記インターフェイスを介して外部から与えられた所定の演算器構成情報を保持する書き換え可能なメモリと、前記書き換え可能なメモリ内の演算器構成情報に応じて、所定の専用演算を行う演算器を構成することができる専用演算ユニットと、を設け、前記所定の専用演算については、前記基本演算ユニットに代えて前記専用演算ユニットを用いて演算を実行できるように構成したことを特徴とする演算処理装置。
IPC (3件):
G06F 7/00
, G06F 7/38
, G06F 15/78 510
前のページに戻る