特許
J-GLOBAL ID:200903045303785700

流動床を使用して金属物品を鋳造するためのシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 社本 一夫 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-140917
公開番号(公開出願番号):特開2002-120059
出願日: 2001年05月11日
公開日(公表日): 2002年04月23日
要約:
【要約】【課題】 金属物品の鋳造で使用するための装置を提供する。【解決手段】 本発明の装置は炉アッセンブリを含み、この炉アッセンブリ内に金型を上昇させることができ、更に炉アッセンブリと隣接した流動床を含む。金型は溶融金属で充填されており、流動床内に下降される。溶融金属は、金型を流動床内に下降したときに金型内で凝固する。次いで、金型及び流動床を下降する。金型は、ガス及び流動床内の粒状物を通過させることができる開口部を持つ格子又は支持部材上に支持されているのがよい。攪拌器部材を流動床内に移動させ、粒状物をガスの流れ内で均等に分配するのがよい。ガスは、金型用の支持部材から、流動床を保持する容器内に導入される。様々な圧力のガスを流動床に流動床の様々な位置で導入できる。金型は、支持部材と係合する中央部分及び物品成形キャビティが配置された周囲部分を有し、金型の周囲部分は、金型の周囲部分全体を流動床内に浸漬するため、支持部材から離間されている。
請求項(抜粋):
金属物品鋳造方法において、金型をこの金型が炉アッセンブリの下に配置された位置から前記金型が前記炉アッセンブリ内に少なくとも部分的に配置された位置まで上昇する工程、容器をこの容器が前記炉アッセンブリの下に配置された下降位置から前記容器が前記炉アッセンブリと隣接した上昇位置まで上昇する工程、前記容器が上昇位置にある状態で前記金型を前記容器内の流動床内に下降する工程、前記金型が前記流動床によって少なくとも部分的に包囲された状態で前記金型内の溶融金属を凝固する工程、及び前記容器降下させる工程を含む、方法。
IPC (3件):
B22D 27/04 ,  B22D 30/00 ,  F02C 7/00
FI (3件):
B22D 27/04 F ,  B22D 30/00 ,  F02C 7/00 D
引用特許:
審査官引用 (7件)
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