特許
J-GLOBAL ID:200903045304346646
遠隔指示入力装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-282943
公開番号(公開出願番号):特開平5-119918
出願日: 1991年10月29日
公開日(公表日): 1993年05月18日
要約:
【要約】【目的】計算機によるカーソル検出及び表示処理を不要とし、また映像信号との相関をとらずに指示位置の検出を可能とすること。【構成】光ビームを出力して投影スクリーン70上の任意のポイントを指示可能な遠隔指示棒10と、前記指示棒10から出力された光ビームを投影するスクリーン70と、前記指示棒10により前記スクリーン70上に投影された光ビームのスポット位置を検出するPSD(半導体位置検出素子)40とからなる遠隔指示入力装置に於いて、前記指示棒10には前記PSD40が感能する視外光ビーム50と前記スクリーン70上での指示位置を指示者に知らせる可視光ビーム60とを同時に発光するためのレーザ発信器11,12を設け、前記PSD40の前面に前記スクリーン70上に投影された映像より視外光のみを取り出す光学フィルタ20を配置する。
請求項(抜粋):
光ビームを出力して投影スクリーン上の任意のポイントを指示可能な遠隔指示棒と、前記指示棒から出力された光ビームを投影するスクリーンと、前記指示棒により前記スクリーン上に投影された光ビームのスポット位置を検出するPSD(半導体位置検出素子)とからなる遠隔指示入力装置に於いて、前記指示棒には前記スクリーン上での指示位置を指示者に知らせる可視光と前記PSDが感能する視外光のビームとを同時に発光する手段を設け、前記PSDには前記スクリーン上に投影された映像より視外光のみを取り出し受光する手段を設けたことを特徴とする遠隔指示入力装置。
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