特許
J-GLOBAL ID:200903045304668740
変電所用保護制御システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志賀 富士弥 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-142530
公開番号(公開出願番号):特開2002-345144
出願日: 2001年05月14日
公開日(公表日): 2002年11月29日
要約:
【要約】【課題】 変電所構内の監視制御機能に加えて、外部との通信機能を高めようとすると、システムのタスク管理が複雑で難しくなる。【解決手段】 監視処理部1と通信インターフェース処理部2間のデータのやりとりに介在させる共有メモリ3A,3Bを設け、監視処理部と通信インターフェース処理部はそれぞれ独立させ、監視処理部の実行優先度を最高に設定し、共有メモリは監視処理部と通信インターフェース処理部によるアクセスとデータ書き込みと読み込みが両処理部間で一方通行になりかつ非同期になるようブロック分けする。HTTPサーバを設け、ブラウザによってサーバからダウンロードしたアプレットを実行することで、マンマシンインターフェース処理部を実現すること、アプレットと通信インターフェース処理部間はHTTPサーバを経由することなく、個別のネットワーク接続を設けてデータ送受信を行うことも含む。
請求項(抜粋):
変電所用保護制御システムにおいて、変電所の監視制御を行う監視処理部と、外部の制御装置の制御処理部やマンマシンインターフェース処理部とのデータ通信を行う通信インターフェース処理部と、前記監視処理部と通信インターフェース処理部間のデータのやりとりに介在させる共有メモリとを備え、前記監視処理部と通信インターフェース処理部は、それぞれ独立させ、前記監視処理部の実行優先度を最高に設定し、前記共有メモリは、前記監視処理部と通信インターフェース処理部によるアクセスとデータ書き込みと読み込みが両処理部間で一方通行になりかつ非同期になるようブロック分けしたことを特徴とする変電所用保護制御システム。
IPC (3件):
H02H 3/02
, G05B 23/02
, H02J 13/00
FI (3件):
H02H 3/02 J
, G05B 23/02 V
, H02J 13/00 A
Fターム (16件):
5G064AA07
, 5G064AB03
, 5G064AC08
, 5G064CB02
, 5G064DA02
, 5H223AA19
, 5H223BB08
, 5H223CC01
, 5H223CC08
, 5H223DD03
, 5H223DD05
, 5H223DD07
, 5H223EE08
, 5H223EE11
, 5H223EE15
, 5H223EE17
引用特許:
前のページに戻る