特許
J-GLOBAL ID:200903045313226386

発熱性付加物を動脈内で探知する装置および方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-360849
公開番号(公開出願番号):特開平10-201718
出願日: 1997年12月26日
公開日(公表日): 1998年08月04日
要約:
【要約】【課題】 発熱性付加物を動脈内で探知する装置と方法、動脈内の付加物のサイズを決定するシステムおよび容易に製造できかつ安価でしかも容易に操作できる付加物を配置する装置と方法を提供する。【解決手段】 該装置10はカテーテル遠位端部46に取り付けられた伸長器26を備えたカテーテル24を含む。赤外線キャリヤ20、例えば、光ファイバは伸長器に取り付けられたキャリヤ遠位端部28によりカテーテル24に取り付けられる。キャリヤ遠位端部からキャリヤを通じて伝達された赤外線を測定するためにセンサ22がキャリヤ近位端部30と接続されている。使用中、伸長器26はキャリヤ遠位端部28を動脈壁と接触するように選択的に移動するために操作可能である。動脈壁の温度を決定するために赤外線を測定でき、種々の位置の温度を測定でき、昇温域が発熱性付加物を示す。
請求項(抜粋):
発熱性付加物を患者の動脈の動脈壁部上で探知する装置において、該装置が患者の動脈壁部から情報を受け入れるために動脈の中に挿入可能である少なくとも1つの検出器と、検出器から情報を受け入れかつ検出器から受け入れた情報に基づいて発熱性付加物の存在を決定するためのセンサと、各々の検出器からの情報をセンサに伝達するために動脈の中に少なくとも部分的に挿入可能であるキャリヤと、動脈内の動脈壁部に最も近い各々の検出器を選択的に位置決めするための伸長器とを備えている装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 拡張カテーテル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-359793   出願人:鐘淵化学工業株式会社
  • 特開平2-203836

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