特許
J-GLOBAL ID：200903045314416383
撮像装置
発明者：
,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
高田 守
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-039410
公開番号（公開出願番号）：特開平5-244485
出願日： 1992年02月26日
公開日（公表日）： 1993年09月21日
要約：
【要約】【目的】 逆光時でも“黒つぶれ”がなく、過順光時でも“白飛び”がない画像を提供する撮像装置を得る。【構成】 撮影者の視点が各領域に存在する時間比率が一番長い注視領域と各々の領域の相関値を両領域の輝度分布より求め、この求めた相関により主要被写体領域と非主要被写体領域を判別し、この判別した主要被写体領域と非主要被写体領域の露出評価値の比により絞りを制御するものである。
請求項（抜粋）：
映像信号を出力する撮像手段と、該撮像手段への入射光量を規制する絞り手段と、画面上に分割された複数個の領域における個々の映像信号の輝度成分を各領域毎の露出評価値として出力する評価値検出手段と、前記複数個の領域の各々に対し輝度成分を複数段階に区分し各段階毎の輝度出現回数を計数する輝度の度数分布演算手段と、撮影者の視点の位置を検出する視点検出手段と、視点が各領域に存在する時間比率が一番長い注視領域と各々の領域の相関値を前記輝度の度数分布より求める相関演算手段と、前記相関値により主要被写体領域と非主要被写体領域を判別する判別手段とを備え、前記主要被写体領域の露出評価値と非主要被写体領域の露出評価値とを比較することにより、逆光、過順光の度合を検出し、該検出結果により絞り手段を制御することを特徴とする撮像装置。
IPC (2件)：
引用特許：
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