特許
J-GLOBAL ID:200903045317444019

電源装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡部 敏彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-218139
公開番号(公開出願番号):特開平10-052047
出願日: 1996年08月01日
公開日(公表日): 1998年02月20日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 サイクロコンバータの入力側に小型出力容量の発電機を接続した場合に、一時的な過負荷状態が生じても、無理なく運転を継続させることが可能な電源装置を提供する。【解決手段】 制御関数演算回路11からの制御関数に応じて、振幅制御回路12により、正弦波発振器13から出力された、正弦波の振幅を制御するための制御信号が生成され、目標波出力回路14により、この制御信号に応じて目標波が出力される。目標波出力回路14からの出力値には上下限値が設けられ、所定上限値よりも大きい値または所定下限値より小さい値が出力されないため、比較器9からの出力値が増大し、制御関数演算回路11から出力される比例関数の比例係数が増大するに従って、目標波出力回路14から出力される目標波の形状は、正弦波から矩形波に変形され、これに応じて、電源装置からの出力波形も、正弦波から矩形波に変形される。
請求項(抜粋):
3相発電機と、この発電機の3相巻線出力に接続され、互いに逆並列接続されて、単相電流を出力するサイクロコンバータを構成する1組の可変制御ブリッジ回路とを備え、この互いに逆並列接続された可変制御ブリッジ回路を、負荷に給電される電流の半周期毎に交互に切り換え動作させて単相の交流電流を出力する電源装置において、前記可変ブリッジ回路の出力電圧波形を、負荷が増大するに従って正弦波から最大振幅が出力電圧で制限される矩形波に変化させることを特徴とする電源装置。
IPC (3件):
H02M 5/27 ,  H02P 9/04 ,  H02P 9/42
FI (3件):
H02M 5/27 H ,  H02P 9/04 J ,  H02P 9/42
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開昭59-117466
  • 特開昭59-117466
審査官引用 (2件)
  • 特開昭59-117466
  • 特開昭59-117466

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