特許
J-GLOBAL ID:200903045318105587

麺帯圧延方法及び麺帯圧延装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤本 昇 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-157988
公開番号(公開出願番号):特開平11-346637
出願日: 1998年06月05日
公開日(公表日): 1999年12月21日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、麺帯を各圧延機に自動的に導入でき、且つ導入後には簡易な調整を以て良好に麺帯を圧延することができる麺帯圧延方法を提供することを課題とする。【解決手段】 上流側の圧延機3と下流側の圧延機3の間にコンベア5が配置されており、麺帯25の先端部を下流側の圧延機3に導入する際には、コンベア5によって麺帯25を搬送して下流側の圧延機3のローラ2,2間に導入し、一方、麺帯導入後に圧延する際には、コンベア5から麺帯25の一部又は全部を離反させ、且つ該離反した麺帯25の高さを測定し、上流側の圧延機3から麺帯25が送出される麺帯送出速度を調整しながら麺帯25を圧延する麺帯圧延方法。
請求項(抜粋):
回転自在な一対のローラ(2),(2)が具備された上流側の圧延機(3)と下流側の圧延機(3)の間にコンベア(5)が配置され、前記上流側の圧延機(3)のローラ(2),(2)間から送出される麺帯(25)を下流側の圧延機(3)のローラ(2),(2)間に導入することにより麺帯(25)を順次圧延する麺帯圧延方法に於いて、上流側の圧延機(3)から送出された麺帯(25)の先端部を下流側の圧延機(3)に導入する際には、コンベア(5)によって麺帯(25)を搬送して下流側の圧延機(3)のローラ(2),(2)間に麺帯(25)の先端部を導入し、一方、麺帯導入後に麺帯(25)を圧延する際には、前記コンベア(5)から麺帯(25)の一部又は全部を離反させ、且つ該離反した麺帯(25)の高さを測定し、上流側の圧延機(3)のローラ(2),(2)間から麺帯(25)が送出される麺帯送出速度又は下流側の圧延機(3)のローラ(2),(2)間に麺帯(25)が導入される麺帯導入速度の少なくとも何れか一方の速度を調整しながら麺帯(25)を圧延することを特徴とする麺帯圧延方法。

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