特許
J-GLOBAL ID:200903045319521428

地下空洞の充填工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野本 陽一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-272757
公開番号(公開出願番号):特開2002-081054
出願日: 2000年09月08日
公開日(公表日): 2002年03月22日
要約:
【要約】【課題】 地下空洞C内の任意の領域を、地下水の有無に拘らず限定的に充填可能とし、低コストで、しかも施工の容易な充填工法を提供する。【解決手段】 地中空洞Cの充填領域の外周部を、相対的に流動性の低いゲル状の外周充填材1の注入により閉鎖し、その内周側の空間に、外周充填材1よりも相対的に初期流動性の高い中詰充填材2を充填する。外周充填材1は、水ガラス、セメント系固化材、土質材料及び水を構成材料とし、水ガラス含む第一の充填液10と、セメント系固化材を含む第二の充填液20とを、地下空洞Cへの供給過程で連続的に合流・混合させることによりゲル化させたもので、外周充填材1初期流動性は、前記構成材料の配合比率により制御する。
請求項(抜粋):
地中空洞の充填領域の外周部を、相対的に流動性の低いゲル状の外周充填材の注入により閉鎖し、その内周側の領域に、前記外周充填材よりも相対的に初期流動性の高い中詰充填材を充填することを特徴とする地下空洞の充填工法。
IPC (9件):
E02D 3/12 102 ,  C04B 28/26 ,  C09K 17/02 ,  C09K 17/10 ,  C09K 17/12 ,  E21F 15/00 ,  C04B 18:16 ,  C04B111:70 ,  C09K103:00
FI (9件):
E02D 3/12 102 ,  C04B 28/26 ,  C09K 17/02 P ,  C09K 17/10 P ,  C09K 17/12 P ,  E21F 15/00 ,  C04B 18:16 ,  C04B111:70 ,  C09K103:00
Fターム (10件):
2D040AA06 ,  2D040AB03 ,  2D040CA01 ,  2D040CA02 ,  2D040CB03 ,  4G012PA30 ,  4H026CA01 ,  4H026CA03 ,  4H026CA06 ,  4H026CC06
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 特開昭53-002905
  • 特開昭60-188517
  • 特開昭58-037081
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