特許
J-GLOBAL ID:200903045322410858

頭部搭載型映像表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐野 静夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-358325
公開番号(公開出願番号):特開2001-177785
出願日: 1999年12月17日
公開日(公表日): 2001年06月29日
要約:
【要約】【課題】 安価で軽量・小型の頭部搭載型映像表示装置を提供する。【解決手段】 2次元映像を表示する単一の液晶パネル(1)と、液晶パネル(1)から射出した光束を半透過面(2L,2R)で左右水平方向に分離するクロスプリズム(2)と、分離された光束を観察者の左右眼(EL,ER)に導いて2次元映像を虚像表示する左右一対の接眼光学系(3L,3R)とを備える。各接眼光学系(3L,3R)が、観察者眼(EL,ER)側から順に、第1屈折面(S1)、第1反射面(S2)、第2反射面(S3)、第2屈折面(S4)を有する。第1屈折面(S1)と第2反射面(S3)とが連続した同一の光学面から成り、全反射条件を満たさない入射光束に対しては第1屈折面(S1)として作用し、全反射条件を満たす入射光束に対しては第2反射面(S3)として作用する。
請求項(抜粋):
2次元映像を表示する単一の2次元映像表示素子と、交差する2つの半透過面を有し、前記2次元映像表示素子から射出した光束を左右水平方向に分離するクロスプリズムと、前記クロスプリズムで分離された光束を観察者の左右眼に導くことにより、前記2次元映像を観察者眼に虚像として表示する左右一対の接眼光学系と、を備えた頭部搭載型映像表示装置であって、前記各接眼光学系が、観察者眼側から順に、第1屈折面、第1反射面、第2反射面及び第2屈折面を有し、前記第1屈折面と前記第2反射面とが連続した同一の光学面から成り、その光学面が、全反射条件を満たさない入射光束に対しては前記第1屈折面として作用し、全反射条件を満たす入射光束に対しては前記第2反射面として作用することを特徴とする頭部搭載型映像表示装置。
IPC (5件):
H04N 5/64 511 ,  G02B 27/02 ,  G02F 1/13 505 ,  G02F 1/1335 ,  G09F 9/00 358
FI (5件):
H04N 5/64 511 A ,  G02B 27/02 Z ,  G02F 1/13 505 ,  G02F 1/1335 ,  G09F 9/00 358
Fターム (26件):
2H088EA10 ,  2H088HA18 ,  2H088HA23 ,  2H088HA28 ,  2H088MA20 ,  2H091FA08X ,  2H091FA14X ,  2H091FA14Y ,  2H091FA21X ,  2H091FA41X ,  2H091FD03 ,  2H091LA11 ,  5G435AA00 ,  5G435AA18 ,  5G435BB02 ,  5G435BB04 ,  5G435BB06 ,  5G435BB12 ,  5G435BB16 ,  5G435EE22 ,  5G435FF05 ,  5G435GG01 ,  5G435GG03 ,  5G435GG08 ,  5G435LL00 ,  5G435LL07

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