特許
J-GLOBAL ID:200903045323229723

接着性ポリアリ-レンサルファイドの製法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久保田 耕平 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-350219
公開番号(公開出願番号):特開平6-172531
出願日: 1992年12月04日
公開日(公表日): 1994年06月21日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】ポリアリ-レンサルファィド(PPS)を、金属製リードフレームとの接着性を要するインサート成形分野等において使用する場合、単にカップリング剤をPPS粉末と混合したのみでは十分な接着性が得られないし、コンパウンド時に単にカップリング剤を添加しても、接着性の向上効果は薄く、その持続効果は短期間に低下する。【構成】PPSを、水の存在下、スラリー状で、カップリング剤と接触させる接着性ポリアリ-レンサルファィドの製法。【効果】接着性が高く、しかも、接着性の持続性の良好なPPSが得られると共に、使用コンパウンドの高強度物性の向上を図ることができる。
請求項(抜粋):
ポリアリ-レンサルファィドを、水の存在下、スラリー状で、カップリング剤と接触させることを特徴とする接着性ポリアリ-レンサルファィドの製法。

前のページに戻る