特許

J-GLOBAL ID：200903045326345694

製造工程管理システム

発明者： 平間 篤 ,  小林 篤次 ,  佐久間 克行 ,  田中 義邦
出願人/特許権者： 東北リコー株式会社
代理人 (1件)： 木村 満
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2005-359454
公開番号（公開出願番号）：特開2007-164446
出願日： 2005年12月13日
公開日（公表日）： 2007年06月28日
要約：

【課題】効率的なセル生産を実現する。【解決手段】セル生産方式製造システム10において、セルコンピュータ13は、電子マニュアルを記憶し、電子マニュアルに従って、作業者が実行すべき作業を表示する。セルコンピュータ13は、電子マニュアルに従って、作業に使用するパーツ・部品、工具等とその個数とを作業者に指示する。工具や各パーツの収納部には、センサが配置され、作業者により取り出されたパーツとその個数や、工具の使用状況を監視する。パーツボックス17は、マトリクス状に配置されており、センサは、マトリクスの行と列とに対応して一対の光学センサを備え、行方向と列方向の検出位置に基づいて、作業者により取り出されたパーツを監視する。セルコンピュータ13は、各センサの出力に基づいて、作業を進捗させる。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

一連の複数の工程を一人の作業者が行う製造工程における作業者の作業を管理するための製造工程管理システムにおいて、 作業工程を示す作業工程情報を記憶する作業工程記憶手段と、 前記作業工程記憶手段に記憶されている作業工程に従って、作業者が実行すべき作業を指示する情報を出力する指示手段と、 作業者が行う作業を監視する監視手段と、 を備え、 前記指示手段は、前記作業工程記憶手段に記憶されている前記作業工程情報に従って、作業に使用する作業対象物とその個数とを作業者に指示する手段を備え、 前記監視手段は、作業対象物を収容する複数の収容部について、作業者により取り出された作業対象物とその個数を監視する手段を備える、 ことを特徴とする製造工程管理システム。

IPC (1件)：

G05B 19/418

FI (1件)：

G05B19/418 Z

Fターム (16件)：

3C100AA29 ,  3C100AA38 ,  3C100AA56 ,  3C100AA57 ,  3C100AA62 ,  3C100BB02 ,  3C100BB14 ,  3C100BB15 ,  3C100BB17 ,  3C100BB19 ,  3C100BB33 ,  3C100CC02 ,  3C100CC08 ,  3C100DD05 ,  3C100DD07 ,  3C100DD33

引用特許：

出願人引用 (2件)

• 製造工程管理方法および製造工程管理システム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-277527   出願人：ローランドディー.ジー.株式会社
• セル生産作業者支援システム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2002-073567   出願人：東北リコー株式会社