特許
J-GLOBAL ID:200903045326709742

赤外顕微鏡

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西岡 義明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-289665
公開番号(公開出願番号):特開2000-121553
出願日: 1998年10月12日
公開日(公表日): 2000年04月28日
要約:
【要約】【課題】可変アパーチャのスリット操作によって偏光子を光軸上に移動・回転するようにした赤外顕微鏡を提供する。【解決手段】可変アパーチャ50は、筐体22の内部にY方向に可動するスリット21の一組と、X方向に、一方はスリット20と他方に偏光子を搭載した偏光子付スリット24とから構成されている。各スリットの可動によって中央にアパーチャ23が形成されるようになり、赤外測定の視野を制限することができる。スリットの一つに偏光子を搭載した偏光子付スリット24がアパーチャ23の中央まで移動することができ、この時、偏光子による赤外顕微分光または可視偏光子を取付けると可視光による偏光観察ができる。そして筐体22ごと偏光子付スリット24を回転することができるので、試料からの情報を偏光角で捉えることができる。パーソナルコンピュータ制御でモータなどの外力により自動で行なうことができる機構と、この機構を解除して、手動で行なうこともできる。
請求項(抜粋):
赤外線波長領域で、光を凹面鏡でごく小さな面積に絞り微小試料にあて透過または反射する光のみを検出する、試料部あるいは結像部に赤外測定の視野を制限するスリットを置き、そのスリットのアパーチャを通った光が集光され半導体検出器で検出される顕微分光、および可視像を観察することが出来る赤外顕微鏡において、前記スリットに偏光子を搭載し、光軸に偏光子を挿入、回転ができる機構を備えることを特徴とする赤外顕微鏡。
IPC (3件):
G01N 21/27 ,  G01J 3/45 ,  G01N 21/35
FI (3件):
G01N 21/27 E ,  G01J 3/45 ,  G01N 21/35 Z
Fターム (38件):
2G020AA03 ,  2G020BA03 ,  2G020BA04 ,  2G020BA05 ,  2G020CA12 ,  2G020CB05 ,  2G020CB13 ,  2G020CB26 ,  2G020CB42 ,  2G020CC22 ,  2G020CC29 ,  2G020CC43 ,  2G020CC44 ,  2G020CC45 ,  2G020CD03 ,  2G020CD12 ,  2G020CD13 ,  2G020CD23 ,  2G020CD31 ,  2G059AA01 ,  2G059AA05 ,  2G059DD13 ,  2G059EE01 ,  2G059EE02 ,  2G059EE05 ,  2G059EE12 ,  2G059FF03 ,  2G059HH01 ,  2G059JJ01 ,  2G059JJ11 ,  2G059JJ14 ,  2G059JJ19 ,  2G059JJ30 ,  2G059KK01 ,  2G059LL01 ,  2G059MM01 ,  2G059MM10 ,  2G059PP01

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