特許
J-GLOBAL ID:200903045327121439
トレーニングシステム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
西教 圭一郎 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-024161
公開番号(公開出願番号):特開平10-216268
出願日: 1997年02月06日
公開日(公表日): 1998年08月18日
要約:
【要約】【課題】 トレーニングマシンを使用するエクセサイザに効率よく負荷を作用し、エクセサイザを指導するトレーナの負担を軽減する。【解決手段】 識別カード5を、フィットネスクラブの受付などで第1読取り手段6によって読取らせることによって、メモリ8にストアされた各エクセサイザ毎に関するデータが読出され、表示手段10によってトレーニングを行うべきトレーニングマシン13の識別番号が指示される。エクセサイザは、指示されたトレーニングマシン13の近傍で、識別カード5を第2読取り手段14によって読取らせ、第2制御手段15は、トレーニングマシン13の負荷を、そのエクセサイザに最適な値に設定する。第1センサ32によってエクセサイザの血圧を測定し、また第2センサによって負荷を測定し、前記メモリ8にストアしておくことによって、次回のトレーニングメニューの作成を行う資料とする。
請求項(抜粋):
トレーニングをするエクセサイザを識別する識別データがストアされた複数の識別カードと、識別カードを読取る第1読取り手段と、各識別データに個別的に対応したエクセサイザの(a)健康状態に関する第1データと、(b)体の形態に関する第2データと、(c)体力測定結果に関する第3データと、(d)トレーニング経過に関する第4データとをストアするメモリと、表示手段と、エクセサイザがトレーニングをする複数のトレーニングマシンと、第1読取り手段の出力に応答し、読取られた識別カードの識別データに対応するメモリにストアされている第1〜第4データのうちの少なくとも一部と、これらの第1〜第4データに基づいて、エクセサイザがトレーニングを行うべきトレーニングマシンの指示とを、表示手段に表示させるとともに、そのエクセサイザがトレーニングを行うべきトレーニングマシンを指定するトレーニングマシン指定信号を発生する第1制御手段と、各トレーニングマシンの近傍にそれぞれ設けられ、識別カードを読取る第2読取り手段と、各トレーニングマシン毎に設けられる第2制御手段であって、第1制御手段からのトレーニングマシン指定信号と第2読取り手段によって読取られた識別データとに応答し、指定されたトレーニングマシンに対応する識別データが、第2読取り手段によって読取られたとき、前記メモリの第1〜第4データの少なくとも一部を読出して、トレーニングマシンのエクセサイザのための負荷を、その読出した第1〜第4データに対応する予め定める負荷値に設定する第2制御手段と、トレーニングマシンに関連して設けられ、エクセサイザの体の形態に関する第2データを測定する第1センサと、トレーニングマシンに関連して設けられ、エクセサイザのための負荷に関するデータを測定する第2センサと、第1センサの出力を第2データとして、ならびに第2センサの出力を第3および第4データとして、メモリにストアする第3制御手段とを含むことを特徴とするトレーニングシステム。
IPC (2件):
FI (2件):
A63B 24/00
, A63B 71/06 J
引用特許:
審査官引用 (4件)
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特開平3-118085
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特開平1-126980
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特開昭61-238260
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