特許
J-GLOBAL ID:200903045327952039

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 本庄 武男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-037498
公開番号(公開出願番号):特開2001-228664
出願日: 2000年02月16日
公開日(公表日): 2001年08月24日
要約:
【要約】【課題】 感光体ドラムとそれに対向する転写ユニットとの間でJAMが発生した場合の処理機構として,例えば転写ユニットを感光体ドラムから平行に離間させる機構を用いると,構造が非常に複雑でコスト高になりやすいという問題点があった。【解決手段】 転写ユニット20を,通紙方向に平行な回転軸21aを中心に感光体ドラム2aから離間する方向に傾斜可能とする。これにより,ユーザは例えば本体前面側のロックを外して転写ユニット20を傾斜させるだけの極めて簡単な操作でJAM処理が可能である。また,上記のような回転軸21aを中心に転写ユニット20を揺動自在とする機構は,例えば従来の感光体ドラムに対して転写ユニットを平行移動させる機構に比べてシンプルであり,低コスト化が期待できる。更に,転写ユニット20を傾斜させた状態から,レール20に沿って転写ユニット20を本体手前側に引き出せるようにすれば,JAM処理が更に容易になるだけでなく,転写ベルト11の交換などのメンテナンス作業も極めて容易に行うことができる。
請求項(抜粋):
像担持体と,該像担持体に対向配置される転写ユニットとを具備してなる画像形成装置において,上記転写ユニットが,通紙方向に平行な所定の回転軸を中心に上記像担持体から離間する方向に傾斜可能であることを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
G03G 15/00 550 ,  G03G 15/16
FI (2件):
G03G 15/00 550 ,  G03G 15/16
Fターム (15件):
2H032AA05 ,  2H032BA01 ,  2H032BA09 ,  2H032BA18 ,  2H032BA19 ,  2H071BA03 ,  2H071BA13 ,  2H071BA14 ,  2H071BA16 ,  2H071BA19 ,  2H071BA29 ,  2H071DA09 ,  2H071DA15 ,  2H071DA21 ,  2H071EA18
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭57-185454
  • 特開昭63-296078

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