特許
J-GLOBAL ID:200903045328496169

漂白剤組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古谷 馨 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-203045
公開番号(公開出願番号):特開平9-053095
出願日: 1995年08月09日
公開日(公表日): 1997年02月25日
要約:
【要約】【課題】 クラドスポリウム(Cladosporium)属のかびが生産する色素に由来する頑固な黒ずみ汚れに対して優れた漂白効果を発揮する酸素系の漂白剤組成物を提供する。【解決手段】 (a) 過酸化水素又は水溶液中で過酸化水素を生成する過酸化物と、(b) ヒドロキシルアミンまたはその塩と、(c) 下記 (1)〜(2) の化合物からなる群から選ばれる漂白活性化剤とを含有する漂白剤組成物。(1) 下記一般式(I)で表される化合物【化1】〔式中、R1は水素原子、特定炭素数のアルキル基等、R2、R3、R4はそれぞれ特定炭素数のアルキレン基等、p は0又は1、A は炭素数2〜4のアルキレン基、nは1〜100 の数でn 個のA は同一でも異なっていてもよい。M はアルカリ金属原子等を示す。〕(2) 下記一般式(II)で表される化合物【化2】〔式中、R は炭素数10〜19のアルキル基であり、且つカルボニル炭素を含む最長線状アルキル鎖の炭素数が11〜20となる基であり、L はリービング基である。〕
請求項(抜粋):
下記成分 (a)〜(c) を含有してなる漂白剤組成物。(a) 過酸化水素又は水溶液中で過酸化水素を生成する過酸化物(b) ヒドロキシルアミンまたはヒドロキシルアミン塩(c) 下記 (1)〜(2) の化合物からなる群から選ばれる漂白活性化剤(1) 下記一般式(I)で表される化合物【化1】〔式中、R1は水素原子、あるいは炭素数1〜10の直鎖又は分岐鎖のアルキル基、アルケニル基又はアシル基を示し、R2は炭素数1〜8の直鎖若しくは分岐鎖のアルキレン基、又は炭素数1〜5の直鎖若しくは分岐鎖のアルキル基で置換されていてもよいフェニレン基を示し、R3は炭素数1〜8の直鎖若しくは分岐鎖のアルキレン基を示し、R4は炭素数1〜5の直鎖又は分岐鎖のアルキレン基を示し、pは0又は1の数を示し、A は炭素数2〜4のアルキレン基を示し、n は1〜100の数を示し、n 個のA は同一でも異なっていてもよい。M はアルカリ金属原子、アルカリ土類金属原子、アンモニウム、アルキルアンモニウム又はアルカノールアンモニウムを示す。〕(2) 下記一般式(II)で表される化合物【化2】〔式中、R は炭素数10〜19のアルキル基であり、且つカルボニル炭素を含む最長線状アルキル鎖の炭素数が11〜20となる基であり、L はリービング基である。〕
IPC (7件):
C11D 7/04 ,  C11D 3/395 ,  C11D 7/18 ,  C11D 7/34 ,  C11D 7/38 ,  C11D 7/54 ,  D06L 3/02
FI (7件):
C11D 7/04 ,  C11D 3/395 ,  C11D 7/18 ,  C11D 7/34 ,  C11D 7/38 ,  C11D 7/54 ,  D06L 3/02

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