特許
J-GLOBAL ID:200903045328802707

自動変速機のダウンシフト油圧制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 朝倉 悟 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-219063
公開番号(公開出願番号):特開平9-060717
出願日: 1995年08月28日
公開日(公表日): 1997年03月04日
要約:
【要約】【課題】 ダウンシフトの変速過渡期に締結される要素への油圧を調圧する自動変速機のダウンシフト油圧制御装置において、ダウンシフトモードがパワーオン・パワーオフのいずれの場合においても良好な変速フィーリングを得ること。【解決手段】 パワーオン時かパワーオフ時かどうかを判断するパワーオンオフ判断手段cと、パワーオフダウンシフト判断時、締結要素aへの制御油圧として、変速開始から素早く油圧を上昇し、変速終了直前まで高圧を維持する制御油圧を作り出すパワーオフ油圧制御手段dと、パワーオンダウンシフト判断時、締結要素aへの制御油圧として、変速開始から低圧のままで待機し、変速終了直前で油圧を上昇させる制御油圧を作り出すパワーオン油圧制御手段eと、を備えた手段とした。
請求項(抜粋):
ダウンシフト時に制御油圧により締結される締結要素と、ダウンシフト時かどうかを判断するダウンシフト判断手段と、ダウンシフト判断時、エンジン側からの駆動力が駆動系を介して車輪へ伝達されるパワーオン時か、車輪側からの駆動力がエンジン側からの駆動力を上回り駆動系に制動力を生じるパワーオフ時かどうかを判断するパワーオンオフ判断手段と、パワーオフダウンシフト判断時、前記締結要素への制御油圧として、変速開始から素早く油圧を上昇し、変速終了直前まで高圧を維持する制御油圧を作り出すパワーオフ油圧制御手段と、パワーオンダウンシフト判断時、前記締結要素への制御油圧として、変速開始から低圧のままで待機し、変速終了直前で油圧を上昇させる制御油圧を作り出すパワーオン油圧制御手段と、を備えていることを特徴とする自動変速機のダウンシフト油圧制御装置。
IPC (8件):
F16H 61/08 ,  F16H 63/12 ,  F16H 59:08 ,  F16H 59:24 ,  F16H 59:44 ,  F16H 59:68 ,  F16H 59:70 ,  F16H 59:72
FI (2件):
F16H 61/08 ,  F16H 63/12
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平2-080850
  • 特開平2-080850
  • 特開昭61-153045
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