特許
J-GLOBAL ID:200903045328841680

ガス器具の排気溢れ検知装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 欣一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-327266
公開番号(公開出願番号):特開平8-178269
出願日: 1994年12月28日
公開日(公表日): 1996年07月12日
要約:
【要約】【構成】ガス器具に取り付けたバフラの開口部に臨むように温度センサを取り付け、点火前における温度センサの検知温度が所定温度TRより低い場合(tc1)にはTCを設定温度とし、正常燃焼状態における検知温度tc2が排気溢れ状態における検知温度tc3に上昇する際にTCを超えた時点から所定時間F後にバーナへのガス供給を断つようにした。また、点火前の検知温度がTRより高い場合(th1)には設定温度をTHに変更するようにした。【効果】点火前の検知温度に応じて設定温度を変更するようにしたので、季節によって室温が変化しても排気溢れの発生を正確に検知することができる。
請求項(抜粋):
ガス器具に設けた1次排気筒と排気ガスを屋外へ導く2次排気筒との間にバフラを備えたガス器具の、該バフラからの排気溢れを検知する装置において、バフラの開口部に臨む温度センサを設け、該温度センサの検知温度が設定温度を超えた場合に排気溢れが生じたと判断する排気溢れ検知手段と、ガスバーナの点火前における温度センサの検知温度を基に上記設定温度を変更する設定温度変更手段とを有することを特徴とするガス器具の排気溢れ検知装置。
IPC (2件):
F23N 5/02 345 ,  F23N 5/24 104
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭55-035807

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