特許
J-GLOBAL ID:200903045329425940

ソフトウェア制御される電子装置のパーティション分割および監視方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-182161
公開番号(公開出願番号):特開2001-014220
出願日: 2000年06月16日
公開日(公表日): 2001年01月19日
要約:
【要約】【課題】 ソフトウェアエラーが制御不能に拡大することを回避し、かつマイクロプロセッサ内で、相互に全く依存しない複数のプロセスないしはプログラムモジュールが動作できるようにすること。【解決手段】 プロセッサと、少なくとも1つの読み出し専用メモリと、少なくとも1つの書き込み読み出しメモリと、監視ユニットとからなる、ソフトウェア制御される電子装置のパーティション分割および監視方法において、監視ユニットによって、固定的に格納された割り当てテーブルを用いてメモリを、個々のメモリ領域に分割し、かつ該メモリ領域を、当該メモリ領域が実行中のプログラムモジュールによってエラー発生時にも変更されないように、固定的に個々のプログラムモジュールに配属することを特徴とするパーティション分割および監視方法を構成する。
請求項(抜粋):
プロセッサと、少なくとも1つの読み出し専用メモリ(ROM)と、少なくとも1つの読み出し書き込みメモリ(RAM)と、監視ユニット(4)とからなる、ソフトウェア制御される電子装置(1)のパーティション分割および監視方法において、監視ユニット(4)によって、固定的に格納された割り当てテーブル(5)を用いてメモリ(ROM,RAM)を、個々のメモリ領域(Modul1,Modul2,...,Moduln)に分割し、かつ該メモリ領域を、当該メモリ領域が実行中のプログラムモジュールによってエラー発生時にも作用されないように、固定的に個々のプログラムモジュールに配属することを特徴とするパーティション分割および監視方法。
IPC (4件):
G06F 12/14 310 ,  G06F 11/00 350 ,  G06F 11/30 305 ,  G06F 11/30 310
FI (4件):
G06F 12/14 310 H ,  G06F 11/00 350 C ,  G06F 11/30 305 H ,  G06F 11/30 310 A

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