特許
J-GLOBAL ID:200903045330947739
多値QAM信号の判定方法および装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
長尾 常明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-286686
公開番号(公開出願番号):特開2003-101602
出願日: 2001年09月20日
公開日(公表日): 2003年04月04日
要約:
【要約】【課題】 データの伝送効率を犠牲にすることなく、またノイズにも大きな影響を受けることなく、適正な閾値が設定できるようにする。【解決手段】 多値QAM信号のI成分をI軸用閾値と比較してI軸エリアを判定し、該判定結果でI成分を除算してI軸用除算値を得、該I軸用除算値に基づいて前記I軸用閾値を更新する。また、多値QAM信号のQ成分をQ軸用閾値と比較してQ軸エリアを判定し、該判定結果で前記Q成分を除算してQ軸用除算値を得、該Q軸用除算値に基づいて前記Q軸用閾値を更新する。
請求項(抜粋):
多値QAM信号のI成分のI軸エリア判定結果とQ成分のQ軸エリア判定結果とにより、前記多値QAM信号を判定する多値QAM信号の判定方法において、前記多値QAM信号のI成分をI軸用閾値と比較してI軸エリアを判定し、該判定結果で前記I成分を除算してI軸用除算値を得、該I軸用除算値に基づいて前記I軸用閾値を更新し、前記多値QAM信号のQ成分をQ軸用閾値と比較してQ軸エリアを判定し、該判定結果で前記Q成分を除算してQ軸用除算値を得、該Q軸用除算値に基づいて前記Q軸用閾値を更新することを特徴とする多値QAM信号の判定方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (9件):
5K004AA01
, 5K004AA08
, 5K004BA02
, 5K004JA02
, 5K004JH06
, 5K046AA05
, 5K046BB05
, 5K046EE06
, 5K046EE49
前のページに戻る