特許
J-GLOBAL ID:200903045331023077

カーボンナノチューブの分離方法と分散方法、及びこれら方法に用いられる組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 八田国際特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-169186
公開番号(公開出願番号):特開2009-013054
出願日: 2008年06月27日
公開日(公表日): 2009年01月22日
要約:
【課題】金属性カーボンナノチューブと半導体性カーボンナノチューブを分離する方法を提供する。【解決手段】ビオロゲン化合物を用いてカーボンナノチューブの分散効果を増大させるとともに、金属性カーボンナノチューブと半導体性カーボンナノチューブをそれぞれ非極性溶媒層と水層とに分離する方法と、これに用いられる組成物が開示される。本発明によれば、ビオロゲンの酸化、還元反応による極性、非極性の差を用いてカーボンナノチューブの分散及び分離を効率よく行うことができる。【選択図】図1c
請求項(抜粋):
カーボンナノチューブと、ビオロゲンと、水と、非極性溶媒とを含む溶液を調製するステップを含む、カーボンナノチューブを金属性カーボンナノチューブと半導体性カーボンナノチューブとに分離する方法。
IPC (1件):
C01B 31/02
FI (1件):
C01B31/02 101F
Fターム (7件):
4G146AA12 ,  4G146AC16B ,  4G146CA11 ,  4G146CB10 ,  4G146CB12 ,  4G146CB35 ,  4G146CB37
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許第4734575号
審査官引用 (2件)
  • 特許第4734575号
  • 特許第4734575号
引用文献:
前のページに戻る