特許
J-GLOBAL ID:200903045331908524

埋設物探知方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-198523
公開番号(公開出願番号):特開平10-159472
出願日: 1997年07月24日
公開日(公表日): 1998年06月16日
要約:
【要約】【課題】本発明は、埋設物を穴掘削機の刃先の振動から探知する際に埋設物を破損することなく探知することを実現するために回転軸の下降圧力の調節が可能となる埋設物探知方法及び装置を提供する。【解決手段】本発明の一態様によると、回転軸の先端部に掘削刃と該掘削刃より下方に下端周縁部を波形に形成した円筒形ケーシングとを有し、埋設物と円筒形ケーシングの下端周縁部の接触時に発生する前記波形に起因した振動を検出して埋設物と判定する埋設物探知方法において、前記回転軸と該回転軸を回転自在に支持しているブームとの間に下降圧力緩衝装置を設け、前記ブームに急激な下降圧力が加えられた状態において、前記下降圧力緩衝装置により、前記ブームの下降圧力を吸収し、少なくとも前記回転軸の下降圧力を地中埋設管の破損強度以下に制御することを可能にすることを特徴とする埋設物探知方法が提供される。
請求項(抜粋):
回転軸の先端部に掘削刃と該掘削刃より下方に下端周縁部を波形に形成した円筒形ケーシングとを有し、埋設物と円筒形ケーシングの下端周縁部の接触時に発生する前記波形に起因した振動を検出して埋設物と判定する埋設物探知方法において、前記回転軸と該回転軸を回転自在に支持しているブームとの間に下降圧力緩衝装置を設け、前記ブームに急激な下降圧力が加えられた状態において、前記下降圧力緩衝装置により、前記ブームの下降圧力を吸収し、少なくとも前記回転軸の下降圧力を地中埋設管の破損強度以下に制御することを可能とするようにしたことを特徴とする埋設物探知方法。
IPC (2件):
E21B 7/00 ,  G01V 9/00
FI (3件):
E21B 7/00 Z ,  G01V 9/00 K ,  G01V 9/00 E
引用特許:
審査官引用 (1件)

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