特許
J-GLOBAL ID:200903045332419268

プログラム生成方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-219075
公開番号(公開出願番号):特開平6-180644
出願日: 1992年08月18日
公開日(公表日): 1994年06月28日
要約:
【要約】【目的】 有限要素法による数値シミュレーションでのプログラム生成において、利用者の指定する基底関数、数値積分法から利用者が手を加えられる形のプログラムを自動生成する。【構成】 数学的な表記でかかれた偏微分方程式などに関する入力情報1から構文解析手段2により入力情報1を領域情報3と方程式情報6とに分離し、メッシュ情報生成手段4が領域情報3とメッシュ生成装置12からメッシュ情報5を部分領域ごとの情報を保存する方法で生成する。同時に、方程式情報6と数式処理装置11より方程式変換手段7が、利用者が数式などで指定する基底関数や数値積分法により有限要素法で必要となる計算式情報8をさらに数式処理装置11によって演算量が少なくなるように出力する。プログラム出力手段9は、メッシュ情報5および計算式情報8より有限要素法のプログラム10を生成する。
請求項(抜粋):
偏微分方程式の初期値問題、境界値問題に対して、その方程式、領域、境界条件の数学的な表記を入力として有限要素法によるプログラムを自動生成するプログラム生成方法において、有限要素法における基底関数、試験関数を数式の形で指定し、対応する汎関数や連立一次方程式組立の為の計算式のプログラムを数式処理により生成することを特徴とするプログラム生成方法。

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