特許

J-GLOBAL ID：200903045333434783

埋設式ガス栓

発明者： 新阜 修二 ,  渡辺 善生 ,  大西 久男 ,  小村 篤則 ,  植田 陽介
出願人/特許権者： 株式会社藤井合金製作所 ,  大阪瓦斯株式会社
代理人 (1件)： 宮崎 栄二
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-378091
公開番号（公開出願番号）：特開2004-205015
出願日： 2002年12月26日
公開日（公表日）： 2004年07月22日
要約：

【課題】壁(5)又は床に形成した開口(50)から所定の深さに埋設され、ソケットが接続されるプラグ部(20)を有するガス栓本体(2)と、前記ソケットをプラグ部(20)から取外すための解除レバーと連動する解除ボタン(24)と、壁(5)又は床の表面に添設されて開口(50)を閉塞すると共にプラグ部(20)に対応する位置にはソケットが挿入可能な第1窓部(10a)が、解除ボタン(24)に対応する位置には第2窓部(10b)がそれぞれ開口する化粧用プレート(10)とからなる埋設式ガス栓において、ガス栓深さに関わらず、解除ボタン(24)の長さを調整可能とすること。【解決手段】化粧用プレート(10)には、第1、第2窓部(10a)(10b)を閉塞可能な扉板(11)が開閉自在に設けられ、閉塞状態にある扉板(11)の裏面に対向する第1、第2窓部(10a)(10b)の周縁を含む面を基準面とし、解除ボタン(24)は、その先端面が前記基準面に略一致するように、進退方向に長さ調節可能としたこと。【選択図】 図2

請求項（抜粋）：

壁又は床に形成した開口から所定の深さに埋設されていると共にソケットが接続されるプラグ部を具備するガス栓本体と、 前記ソケットを前記プラグ部から取外すための解除レバーと連動する解除ボタンと、 前記壁又は床の表面に添設されて前記開口を閉塞すると共にその閉塞面の前記プラグ部に対応する位置には前記ソケットが挿入可能な第1窓部が、前記解除ボタンに対応する位置には第2窓部がそれぞれ開口する化粧用プレートとからなる埋設式ガス栓において、 前記化粧用プレートには、前記第1、第2窓部を閉塞可能な扉板が開閉自在に設けられていると共に、 閉塞状態にある前記扉板の裏面が対向する前記第1、第2窓部の周縁を含む面を基準面とし、 前記解除ボタンは、その先端面が前記基準面に略一致するように、進退方向に長さ調節可能に構成されていることを特徴とする埋設式ガス栓。

IPC (2件)：

F16L37/28 ,  F16L5/00

FI (2件)：

F16L37/28 Z ,  F16L5/00 A

Fターム (8件)：

3J106BA01 ,  3J106BB01 ,  3J106BC01 ,  3J106BD07 ,  3J106BE04 ,  3J106CA16 ,  3J106GA01 ,  3J106GA05