特許
J-GLOBAL ID:200903045335229397
分離膜による水処理方法及び装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉嶺 桂 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-039771
公開番号(公開出願番号):特開平11-221562
出願日: 1998年02月06日
公開日(公表日): 1999年08月17日
要約:
【要約】【課題】 不純物を含有する水の膜分離処理において、膜透過水量の経時的減少量を抑制し、生物学的な処理性能の増強を図ることができる水処理方法及び装置を提供する。【解決手段】 膜モジュール3で構成される膜分離装置を用いて、不純物を含有する水9を浄化処理する水処理方法において、前記膜モジュールの膜表面を、有機性の充填物4と連続的に接触させて常時洗浄させながら、水を浄化処理することとしたものであり、前記膜表面と充填物との連続的接触は、充填物を曝気5又はポンプによる水流で攪拌流動化して行うことができ、前記充填物は、径が膜モジュールの設置間隔以下であり、充填率を0.5〜30%とすることができ、また、前記不純物を含有する水は、有機性排水を活性汚泥処理して得られる処理水とすることができ、その場合、膜モジュールは、平膜モジュールとするのが良い。
請求項(抜粋):
膜モジュールで構成される膜分離装置を用いて、不純物を含有する水を浄化処理する水処理方法において、前記膜モジュールの膜表面を、有機性の充填物と連続的に接触させて常時洗浄させながら、水を浄化処理することを特徴とする水処理方法。
IPC (4件):
C02F 1/44
, C02F 3/08
, C02F 3/10
, C02F 3/12
FI (4件):
C02F 1/44 C
, C02F 3/08 B
, C02F 3/10 A
, C02F 3/12 F
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