特許
J-GLOBAL ID:200903045335524380
画像符号化器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
金山 敏彦 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-120884
公開番号(公開出願番号):特開平5-316498
出願日: 1992年05月13日
公開日(公表日): 1993年11月26日
要約:
【要約】【目的】 フレーム毎の発生符号量の最適制御を確実かつ容易に実現し、符号化処理遅延が短い画像符号化装置を小さいハードウエアで実現する。【構成】 CNT39は、フレーム毎の発生符号量の目標値を設定し、その目標値を満足するように各フレーム内のブロック毎に発生符号量を割り当てる。Q-JDG3Aは、各ブロックについて実際に発生する符号量が割り当て値に最も近い値となる量子化特性を求める。CNT39は、ACC47の出力に基づき実際の発生符号量をフレーム単位で集計し、発生符号量との誤差を補償する。【効果】 実際の発生符号量を目標値に精度良く合わせ込みかつ目標値と実際の発生符号量との誤差を逐次補正することにより、送信バッファのオーバーフロー/アンダーフローを防止できる。その際、符号化遅延を小さくでき、装置構成が小型になる。
請求項(抜粋):
1フレームのディジタル画像データを互いに重複しない複数のブロックに分割しブロック単位で符号化する手段と、各ブロックに発生符号量を割り当てる手段と、ブロック当たりの実際の発生符号量が割り当て量とほぼ一致するよう、符号化特性を設定する手段と、を備えることを特徴とする画像符号化器。
IPC (3件):
H04N 7/137
, G06F 15/66 330
, H04N 7/14
引用特許:
審査官引用 (4件)
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特開平1-114177
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特開昭63-202193
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特開昭64-036173
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