特許
J-GLOBAL ID:200903045335691090
有機電界発光素子
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
逢坂 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-150375
公開番号(公開出願番号):特開2002-334786
出願日: 2001年05月21日
公開日(公表日): 2002年11月22日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 発光層でのホールと電子の再結合を促進し、さらに高輝度かつ高効率な発光を呈する有機電界発光素子を提供すること。【解決手段】 発光領域を有する有機層が陽極と陰極との間に設けられている有機電界発光素子において、前記有機層のうちの少なくとも一部が、例えば下記構造式(1)で表されるビス(バソフェナントロリン)(トルエンジチオレート)亜鉛錯体のような混合配位子錯体からなることを特徴とする、有機電界発光素子。構造式(1):
請求項(抜粋):
発光領域を有する有機層が陽極と陰極との間に設けられている有機電界発光素子において、前記有機層のうちの少なくとも一部が、下記一般式[I]で表される混合配位子錯体の少なくとも1種からなることを特徴とする、有機電界発光素子。【化1】〔但し、前記α-ジイミンは、下記一般式(1)、(2)又は(3)で表される分子構造からなるものであり、【化2】(但し、前記一般式(1)〜(3)において、置換基R1及びR2は、アルキル基、ハロゲン原子、エーテル基、オキシアルキル基、カルボキシル基、カルボン酸エステル基、ニトロ基、フェニル基、ベンジル基から選ばれた基であり、それらが同一であっても異なってもよい。また、R1及びR2は置換基であり、m及びnは0以上の整数である。)また、前記アロマティックジチオレートは、下記一般式(4)、(5)、(6)、(7)又は(8)で表される分子構造からなるものであり、【化3】(但し、前記一般式(4)〜(8)において、置換基R3及びR4はアルキル基、ハロゲン原子、エーテル基、オキシアルキル基、カルボキシル基、カルボン酸エステル基、ニトロ基、フェニル基、ベンジル基から選ばれた基であり、それらが同一であっても異なってもよい。また、R3及びR4は置換基であり、m’及びn’は0以上の整数である。)〕また、前記金属イオンは、d10遷移金属イオンである。}
IPC (3件):
H05B 33/14
, C09K 11/06 660
, H05B 33/22
FI (4件):
H05B 33/14 B
, C09K 11/06 660
, H05B 33/22 B
, H05B 33/22 D
Fターム (8件):
3K007AB02
, 3K007AB04
, 3K007AB11
, 3K007CA01
, 3K007CB01
, 3K007DA01
, 3K007DB03
, 3K007EB00
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