特許
J-GLOBAL ID:200903045336776081
ノイズを含む多次元画像を処理する方法及び医用映像化装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊東 忠彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-373734
公開番号(公開出願番号):特開平11-259650
出願日: 1998年12月28日
公開日(公表日): 1999年09月24日
要約:
【要約】【課題】 本発明は非常に短い計算時間で複雑な多次元画像を平滑化する方法の提供を目的とする。【解決手段】 本発明の輝度画像に再生される対象物のエッジを保存し、ノイズを圧縮する画像処理方法は、点の多次元マトリックスの形式で輝度画像を取得し、方向及び複素絶対値で定義される輝度勾配を各点毎に決定し、非等方性カーネルを有し、輝度勾配の方向よりも輝度勾配の方向に垂直な方向で程度の大きい平滑化を行う再帰的空間フィルタに各点を通過させることを特徴とする。輝度勾配に垂直ではない走査線上のカーネルは球形であり、非等方性カーネルは、最大の次数が輝度勾配の方向と垂直に延在する平板化された球形である。
請求項(抜粋):
輝度画像に再生される対象物のエッジを保存し、ノイズを圧縮する画像処理方法において、点の多次元マトリックスの形式で輝度画像を取得し、方向及び複素絶対値で定義される輝度勾配を各点毎に決定し、非等方性カーネルを有し、上記輝度勾配の方向よりも上記輝度勾配の方向に垂直な方向で程度の大きい平滑化を行う再帰的空間フィルタに各点を通過させることを特徴とする画像処理方法。
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