特許
J-GLOBAL ID:200903045337313921

画像形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-264164
公開番号(公開出願番号):特開平9-106057
出願日: 1995年10月12日
公開日(公表日): 1997年04月22日
要約:
【要約】【課題】銀画像が短時間で得られ、かつ、カブリによるDmin が低く、高濃度で、明るいセーフライト(実質的に明室)下で取り扱うことができ良好な網点画像を有する熱現像可能なハロゲン化銀写真感光材料を用いた画像形成方法を提供する。【解決手段】支持体上に少なくとも塩化銀含有率95モル%以上の感光性ハロゲン化銀乳剤、親水性バインダー、水に難溶性の塩基性金属化合物を含有するハロゲン化銀感光材料を、像様露光後または像様露光と同時に、該塩基性金属化合物を構成する金属イオンに対する錯形成化合物、物理現像核及びハロゲン化銀溶剤を含有するシートとを重ね合わせて、還元剤及び水の存在下で熱現像することにより該感光材料上に銀画像を形成する方法に於いて、該ハロゲン化銀乳剤がIr、Ru、Rh及びReから選ばれる重金属をハロゲン化銀1モル当たり少なくとも1×10-6モル含有することを特徴とする画像形成方法。
請求項(抜粋):
支持体上に少なくとも塩化銀含有率95モル%以上の感光性ハロゲン化銀乳剤、親水性バインダー、水に難溶性の塩基性金属化合物を含有するハロゲン化銀感光材料を、像様露光後または像様露光と同時に、該塩基性金属化合物を構成する金属イオンに対する錯形成化合物、物理現像核及びハロゲン化銀溶剤を含有するシートとを重ね合わせて、還元剤及び水の存在下で熱現像することにより該感光材料上に銀画像を形成する方法に於いて、該ハロゲン化銀乳剤がIr、Ru、Rh及びReから選ばれる重金属をハロゲン化銀1モル当たり少なくとも1×10-6モル含有することを特徴とする画像形成方法。
IPC (5件):
G03C 8/40 502 ,  G03C 8/40 501 ,  G03C 1/498 503 ,  G03C 5/00 ,  G03C 8/28
FI (5件):
G03C 8/40 502 ,  G03C 8/40 501 ,  G03C 1/498 503 ,  G03C 5/00 T ,  G03C 8/28

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