特許

J-GLOBAL ID：200903045337842070

光通信装置

発明者： 松田 栄一
出願人/特許権者： 日本電気株式会社
代理人 (1件)： 京本 直樹 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-247015
公開番号（公開出願番号）：特開平6-104866
出願日： 1992年09月17日
公開日（公表日）： 1994年04月15日
要約：

【要約】【目的】コヒーレントFDチャネル識別信号付加時の受信感度劣化を防ぐ。【構成】入力される複数の送信源1,2に対応してチャネル識別する異なる周波数を各々発振する複数の発振器5,6と、各発振源1,2と各発振器5,6とからの信号をそれぞれ加算する複数の加算器3,4と、各加算器3,4から信号により等間隔のスペクトルで発光して光信号を出力する複数のレーザダイオード7,8と、複数の光信号を多重して送信する多重光カップラ9と、波長可変発光器10からの光と受信の光信号とが合成された光を電気信号に変換出力する光受信器11と、電気信号によりチャネル識別信号を弁別する周波数弁別器14および低域ろ波器16と、要求されているチャネルとチャネル識別信号とが一致のときはチャネル識別信号の周波数を出力し不一致のときは隣接チャネルの周波数を出力して波長可変局発光器10の制御を行う制御部18とを有する。

請求項（抜粋）：

入力される複数の送信源に対応してチャネル識別する異なる周波数を各々発振する複数の発振器と、前記各送信源と前記各発振器とからの信号をそれぞれ加算する複数の加算器と、前記各加算器からの信号により等間隔のスペクトルで発光して光信号を出力する複数のレーザダイオードと、複数の前記光信号を多重して送信する多重光カップラと、波長可変局発光器からの光と受信の前記光信号とが合成された光を電気信号によりチャネル識別信号を弁別する周波数弁別器および低域ろ波器と、要求されているチャネルと前記チャネル識別し信号とが一致のときは前記チャネル識別信号の周波数を出力し不一致のときは隣接チャネルの周波数を出力して前記波長可変局発光器の制御を行う制御部とを有することを特徴とする光通信装置。