特許
J-GLOBAL ID:200903045339734479

浚渫装置および浚渫方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 荒船 良男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-081644
公開番号(公開出願番号):特開平10-280468
出願日: 1997年03月31日
公開日(公表日): 1998年10月20日
要約:
【要約】【課題】 比較的小さな湖や堀等の浚渫工事を行うのに好適であるとともに、浚渫の作業性を向上させることができる浚渫装置およびこの浚渫装置を用いた浚渫方法を提供すること。【解決手段】 バックホウ3のアーム2の先端部に吸入装置5を設け、前記吸入装置5とホース6を介して接続された浚渫ポンプ7を台船8に設けることで、アーム2に作用する重量が従来に比して格段に小さくなり、これによって、比較的小さな湖や堀等の浚渫工事を行うのに好適となるとともに、浚渫の作業性が向上する。また、吸入装置5を水底で一方向に移動させる工程と、逆方向に移動させる工程とを、それらの間に前記移動方向と交差する前進移動工程を入れて交互に行うことで、浚渫の作業性が向上する。
請求項(抜粋):
水中に進入可能でかつ水平方向に移動可能なアームを備えた重機と、この重機のアームの先端部に取付けられて、水底の土砂を浚う吸入部を備えた吸入装置と、前記重機側に設けられて、前記吸入装置とホースを介して接続された浚渫ポンプとを備えたことを特徴とする浚渫装置。
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭61-126226
  • 特開昭61-126226
  • 特開昭63-156127
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