特許
J-GLOBAL ID:200903045340029665

レーザ加工機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-147596
公開番号(公開出願番号):特開平5-337665
出願日: 1992年06月08日
公開日(公表日): 1993年12月21日
要約:
【要約】【目的】レーザ加工ヘッドとワークとが干渉してもレーザ加工ヘッドを破損することがなく、容易にレーザ加工を再開することのできるようにしたレーザ加工機を提供する。【構成】レーザ加工ヘッド41を保持する連結管23が、キャレッジ1に設けられた少なくとも3本の位置決めピン19により回動可能に支持されているので、加工時にレーザ加工ヘッド41がワークWに衝突すると連結管23が傾いていずれかの位置決めピン19が連結管23から離脱する。位置決めピン19に接続されているCNC装置(制御部)21がこれを検出すると、レーザ加工ヘッド41が傾いたことを検出する。そして、CNC装置21はレーザ加工ヘッド41を上昇させてワークWを回避させ、連結管23が再び全ての位置決めピン19により支持された状態に復帰したことを検出すると、加工を再開すべく制御する。
請求項(抜粋):
レーザ加工ヘッドを装着したキャレッジをワークに対して相対的に移動させることによりレーザ加工を行うレーザ加工機であって、前記キャレッジに設けられた少なくとも3本の位置決め部材と、この位置決め部材により回動可能に支持されると共に下側にレーザ加工ヘッドを保持する連結管と、前記位置決め部材に接続されてこの位置決め部材と連結管との接触状態を検出することによりレーザ加工ヘッドが傾いたことを検出する制御部と、を備えてなることを特徴とするレーザ加工機。
IPC (2件):
B23K 26/00 ,  B23K 26/08
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特公平3-055234
  • 特開平4-013490

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