特許
J-GLOBAL ID:200903045340196693
画像縮小回路
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
飯塚 信市
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-185847
公開番号(公開出願番号):特開平11-015964
出願日: 1997年06月26日
公開日(公表日): 1999年01月22日
要約:
【要約】【課題】 より簡単なハードウェア構成によって、縮小率が大きい場合でも画像の劣化を抑制し、画像の品質の改善を図った画像縮小回路を提供する。【解決手段】 間引きタイミング生成回路102により、N倍(N=2)周波数クロックNCLKに基づきM個(M=4)の連続するディジタル画素データからN個のディジタル画素データを間引きするための間引きタイミング信号PUTを生成し、該間引きタイミング信号PUTに基づき間引きしたN個のディジタル画素データをそれぞれ第1メモリ105および第2メモリ106に保持し、該保持されたN個の間引き画素データについて加重平均部107によって加重平均を取ることにより、入力ディジタル画素データを1/Mに縮小した縮小画像を得る。
請求項(抜粋):
M個(Mは任意の正整数)の連続するディジタル画素データを1個のディジタル画素データに間引いて、画像を1/Mに縮小する画像縮小回路であって、前記ディジタル画素データを順次取り込むためのクロックに基づいて、M個の連続するディジタル画素データからN個のディジタル画素データを間引きするための間引きタイミング信号を生成する間引きタイミング生成部と、前記間引きタイミング信号に基づき、間引きしたN個のディジタル画素データをそれぞれ保持するN個の記憶手段と、前記N個の記憶手段に保持されたN個のディジタル画素データについて加重平均を取る加重平均部と、を具備することを特徴とする画像縮小回路。
IPC (2件):
FI (3件):
G06F 15/66 355 F
, H04N 1/393
, G06F 15/66 355 P
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