容器検査方法

発明者： ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：足立勉
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-162501
公開番号（公開出願番号）：特開2002-350280
出願日： 2001年05月30日
公開日（公表日）： 2002年12月04日
要約：

【要約】【課題】気密性等の容器の機能のチェックを容易に行うことができる容器検査方法を提供すること。【解決手段】ステップ100にて、第2バルブ57を閉、第1バルブ55を開とした状態にて、レギュレートされた工場用エアを、電子制御ユニット1内に供給する。ステップ110では、圧力P0を検出する。ステップ120では、第1バルブ55を閉じる。くステップ130では、所定時間経過したか否かを判定する。ステップ140では、圧力P1を測定する。ステップ150では、最初の圧力測定からの圧力変化(P0-P1)が、所定値を上回るか否かを判定する。ステップ160では、第2バルブ57を開いて、電子制御ユニット1の内部を大気側に開放する。ステップ170では、流量Qを測定し、その流量Qから流量ピークQpを求める。ステップ180では、流量ピークQpが、所定の適正な範囲であるか否かを判定する。

請求項（抜粋）：

容器の内部と外部を連通する通気穴と、通気性及び防水性を有し前記通気穴を覆うように配置されたフィルタとを備えた容器に対して、その機能の検査を行う容器検査方法において、前記容器内部の圧力と外部の圧力とを異なるように設定した後に、前記容器内部と外部とを前記フィルタを介して通気可能な状態とし、その際に前記フィルタを通過する気体の流量に基づいて、前記フィルタの機能を検査することを特徴とする容器検査方法。

IPC (4件)：

G01M 3/26 , G01N 15/08 , H05K 5/02 , H05K 5/06

FI (4件)：

G01M 3/26 M , G01N 15/08 A , H05K 5/02 L , H05K 5/06 Z

Fターム (18件)：

2G067AA22 , 2G067AA25 , 2G067AA44 , 2G067BB33 , 2G067DD03 , 2G067DD04 , 4E360AB33 , 4E360BD05 , 4E360EA03 , 4E360EA11 , 4E360EA27 , 4E360ED02 , 4E360ED07 , 4E360GA12 , 4E360GA22 , 4E360GA29 , 4E360GB97 , 4E360GC02

引用特許：

審査官引用 (9件)

特開平1-301144
特開平4-207638
特開昭50-104080

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