特許
J-GLOBAL ID:200903045342110567
表皮一体成形方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
秋山 敦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-340552
公開番号(公開出願番号):特開平8-183048
出願日: 1994年12月29日
公開日(公表日): 1996年07月16日
要約:
【要約】【目的】 表皮一体成形において、射出注入された溶融樹脂が、射出注入時に直接表皮材と接触させずに構成することにより、表皮材への熱及び圧力のストレスを軽減した表皮一体成形方法を提供する。【構成】 第1金型10及び第2金型20が型開きのときに、第2金型20と所定間隔をおいて所定位置に穴があいた表皮材Hを配置する工程と、第1金型10に設けられた射出装置と連結されたノズルを第1金型10の型面からキャビティ内へ突出させて表皮材Hの穴から第2金型20側へ延出する工程と、射出装置のノズルから溶融樹脂を射出して、第2金型20と表皮材Hとの間に充填する工程と、第1金型10と第2金型20とを型締めする工程と、第1金型10と第2金型20とを型開きして製品を取り出す工程、から構成される。
請求項(抜粋):
対向する第1金型及び第2金型でキャビティを形成し、該対向する金型の間に表皮材を配置した後で溶融樹脂を注入し、型締めしてなる表皮一体成形方法において、第1金型及び第2金型が型開きのときに、第2金型と所定間隔をおいて所定位置に穴があいた表皮材を配置する工程と、第1金型に設けられた射出装置と連結されたノズルを第1金型の型面からキャビティ内へ突出させて表皮材の穴から第2金型側へ延出する工程と、前記射出装置のノズルから溶融樹脂を射出して、第2金型と表皮材との間に充填する工程と、前記第1金型と第2金型とを型締めする工程と、前記第1金型と第2金型とを型開きして製品を取り出す工程と、を備えてなることを特徴とする表皮一体成形方法。
IPC (5件):
B29C 43/18
, B29C 43/34
, B29C 45/14
, B29L 9:00
, B29L 31:58
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