特許
J-GLOBAL ID:200903045342168778
表示装置用カラーフィルタの製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-184329
公開番号(公開出願番号):特開2005-017819
出願日: 2003年06月27日
公開日(公表日): 2005年01月20日
要約:
【課題】インクジェット法により形成するカラーフィルにおいて、透明基板上に受像層を設け、その受像層上での着色インクの濡れ広がりを制御し、画素濃度の均一性、且つ耐性、特に耐薬品性に優れたカラーフィルタの製造方法を提供することにある。【解決手段】透明基板の一方の面に、合成樹脂エマルションAと該合成樹脂エマルションAより低い最低造膜温度の合成樹脂エマルションBの混合塗液を塗布し、該塗膜を、合成樹脂エマルションAの最低造膜温度以下、且つ該合成樹脂エマルションBの最低造膜温度以上の温度で溶剤を揮発させると共に、合成樹脂エマルションBのみを連続被膜化した半成膜受像層を形成し、この半成膜受像層上にインクジェット法により着色インクをパターニング塗布することにより解決した。【選択図】図1
請求項(抜粋):
透明基板の上にインクジェット法により形成したパターン状着色層を具備する表示装置用カラーフィルタの製造方法において、少なくとも、透明基板の一方の面に、
(1)合成樹脂エマルションAと該合成樹脂エマルションAより低い最低造膜温度の合成樹脂エマルションBの混合塗液を塗布する工程、
(2)該合成樹脂エマルションAの最低造膜温度以下、且つ該合成樹脂エマルションBの最低造膜温度以上の温度で溶剤を揮発させると共に、合成樹脂エマルションBのみを連続被膜化した半成膜受像層を形成する工程、
(3)該半成膜受像層上にインクジェット法により着色インクをパターニング塗布する工程、
(4)着色パターニングされた半成膜受像層を前記合成樹脂エマルションAの最低造膜温度以上の温度で加熱し、合成樹脂エマルションAを連続被膜化し全成膜受像層を形成する工程、
により形成されることを特徴とする表示装置用カラーフィルタの製造方法。
IPC (6件):
G02B5/20
, B05D1/26
, B05D5/06
, B05D7/24
, B41J2/01
, G02F1/1335
FI (6件):
G02B5/20 101
, B05D1/26 Z
, B05D5/06 F
, B05D7/24 301F
, G02F1/1335 505
, B41J3/04 101Z
Fターム (61件):
2C056EA24
, 2C056FB01
, 2H048BA11
, 2H048BA45
, 2H048BA64
, 2H048BB02
, 2H048BB24
, 2H048BB42
, 2H091FA02Y
, 2H091FA35Y
, 2H091FB02
, 2H091FB12
, 2H091FC12
, 2H091FC22
, 2H091FC23
, 2H091FD04
, 2H091LA12
, 2H091LA30
, 4D075AC06
, 4D075AC09
, 4D075AC72
, 4D075AC80
, 4D075AC88
, 4D075AC93
, 4D075AE16
, 4D075BB16X
, 4D075BB24Y
, 4D075BB26Z
, 4D075BB42Z
, 4D075BB46Z
, 4D075BB47Z
, 4D075BB91Z
, 4D075BB93Y
, 4D075BB93Z
, 4D075CA13
, 4D075CB07
, 4D075DA04
, 4D075DA06
, 4D075DB13
, 4D075DB48
, 4D075DC24
, 4D075EA06
, 4D075EA13
, 4D075EA21
, 4D075EA33
, 4D075EB07
, 4D075EB19
, 4D075EB20
, 4D075EB22
, 4D075EB33
, 4D075EB35
, 4D075EB38
, 4D075EB39
, 4D075EB53
, 4D075EB56
, 4D075EB57
, 4D075EC11
, 4D075EC17
, 4D075EC30
, 4D075EC52
, 4D075EC54
引用特許:
前のページに戻る