特許
J-GLOBAL ID:200903045343151925
新規なカチオンポリマーおよびインクジェット記録用シート
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中島 淳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-123455
公開番号(公開出願番号):特開2003-200657
出願日: 2002年04月25日
公開日(公表日): 2003年07月15日
要約:
【要約】【課題】 新規なカチオンポリマーおよび他のインク受容性能を低下させることなく、画像の印画濃度に優れるインクジェット記録用シートを提供すること。【解決手段】(1)下記一般式(A)で表わされること特徴とするカチオンポリマー。【化1】[X1、X2、X3:水素原子、アルキル基、アルコキシ基、アリールオキシ基、R1:水素原子、炭素数1〜4のアルキル基、R2、R3、R4:水素原子、炭素数1〜18のアルキル基、アリール基、アラルキル基、Z:-O-、-NH-、Y2:複素原子を介していてもよい総炭素数1〜8の二価の連結基、X-:陰イオン](2)無機顔料微粒子と、該無機顔料微粒子と結合し得る基を末端に有するカチオンポリマーと、の結合によって得られるカチオンポリマー変性無機顔料微粒子を含む色材受容層を支持体上に有することを特徴とするインクジェット記録用シート。
請求項(抜粋):
下記一般式(A)で表わされること特徴とするカチオンポリマー。【化1】[式中、X1、X2、X3はそれぞれ独立に水素原子、飽和または不飽和環状構造を含んでいてもよい、炭素数1〜18のアルキル基、炭素数1〜8のアルコキシ基若しくはアリールオキシ基を表わす。また、X1、X2、X3のうち少なくとも一つはアルコキシ基またはアリールオキシ基を表わす。Yは置換基を有していてもよく、複素原子を介していてもよい総炭素数1〜18の二価の連結基を表わす。BはAと共重合可能な少なくとも1種の繰り返し単位を表す。m、nはそれぞれA成分とB成分とのモル比を表し、0.2≦m≦1.0,0≦n≦0.8(m+n=1.0)である。R1は水素原子または炭素数1〜4のアルキル基を表し、R2、R3、R4はそれぞれ独立に、水素原子、または、置換基を有していてもよく、また、連結して飽和若しくは不飽和環状構造を形成していてもよい、炭素数1〜18のアルキル基、アリール基若しくはアラルキル基を表わす。Zは-O-または-NH-を表し、Y2は複素原子を介していてもよい総炭素数1〜8の二価の連結基を表す。X-は陰イオンを表す。]
IPC (9件):
B41M 5/00
, B41J 2/01
, C08F212/14
, C08F220/34
, C08F220/60
, C08F226/02
, C08G 61/12
, C08J 7/04 CER
, C08L 33:00
FI (9件):
B41M 5/00 B
, C08F212/14
, C08F220/34
, C08F220/60
, C08F226/02
, C08G 61/12
, C08J 7/04 CER H
, C08L 33:00
, B41J 3/04 101 Y
Fターム (38件):
2C056EA13
, 2C056FC06
, 2H086BA15
, 2H086BA31
, 2H086BA33
, 2H086BA35
, 2H086BA41
, 4F006AA31
, 4F006AA35
, 4F006AA36
, 4F006AA38
, 4F006AA39
, 4F006AA40
, 4F006AB24
, 4F006AB32
, 4F006AB54
, 4F006BA01
, 4F006CA01
, 4F006CA10
, 4J032BA14
, 4J032BB03
, 4J032BB06
, 4J032BB09
, 4J100AB07P
, 4J100AL08P
, 4J100AM21P
, 4J100AN02P
, 4J100BA32P
, 4J100BA33P
, 4J100CA03
, 4J100CA04
, 4J100DA36
, 4J100DA61
, 4J100EA01
, 4J100JA01
, 4J100JA07
, 4J100JA43
, 4J100JA57
引用特許:
前のページに戻る