特許
J-GLOBAL ID:200903045343879473

薬剤希釈混合機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 寿一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-274386
公開番号(公開出願番号):特開平11-103752
出願日: 1997年10月07日
公開日(公表日): 1999年04月20日
要約:
【要約】【課題】 従来の噴霧作業では、作業終了時には薬液が若干残ることが殆どであり、この残った薬液は保存しておくと水分が蒸発して濃度が高くなったり、沈殿したりして、次に使用することは難しく、残液を投棄すると環境悪化を招く。【解決手段】 動力噴霧機2によって清水を吐出し、吐出した清水の流量を計測し、この流量に合わせてポンプ24・25によって圧送する薬剤の量を調整制御し、吐出した清水内にポンプで圧送した薬剤を圧入し、希釈された薬液を噴霧部17より噴霧している。また、前記ポンプによって圧送する薬剤を、複数のカセット式のタンク60・60・・・内に個別に薬剤を封入し、各タンク下方に配した流量調整機構31・31・・・を介してポンプに薬剤を送り、動力噴霧機によって吐出した清水に、複数の薬剤を圧送し、希釈させる。
請求項(抜粋):
ポンプにより清水を吐出し、この吐出された清水内に、薬剤を混入させる構成であって、前記ポンプと薬剤混合部の間に清水の流量の検知手段を配置し、薬剤タンクと混合部の間に薬剤の投入量の検知手段と投入量調整手段を配置し、希釈濃度設定器と前記検知手段及び投入量調整手段を制御回路と接続し、設定希釈された薬液を噴霧部より噴霧することを特徴とする薬剤希釈混合機。
FI (2件):
A01M 7/00 Z ,  A01M 7/00 N
引用特許:
審査官引用 (3件)

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