特許
J-GLOBAL ID:200903045344727308
論理構造抽出装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
柳澤 正夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-274985
公開番号(公開出願番号):特開2000-105836
出願日: 1998年09月29日
公開日(公表日): 2000年04月11日
要約:
【要約】【課題】 ユーザやシステム全体に負担をかけることなく、様々な体裁の文書に対して、高精度に論理構造を抽出することができる論理構造抽出装置を提供する。【解決手段】 ユーザは論理構造指定部9から抽出すべき論理構造を指定する。領域分割部4は、パラメータ設定部3が設定する領域分割のためのパラメータに従って、文書画像の領域分割を行う。その領域分割の結果が領域構造抽出部7で想定した論理構造か否かを領域構造判定部5で判定する。判定の結果、論理構造抽出部7が想定する領域構造でない場合には、パラメータ設定部3でパラメータを変更し、再度領域分割を行う。論理構造抽出部7が想定する領域構造であった場合には、文字認識部6によりすべての領域の文字認識を行い、論理構造抽出部7によりユーザが指定した論理構造を抽出する。抽出した論理構造は、構造化文書処理部8に送られる。
請求項(抜粋):
文書画像から論理構造を抽出する論理構造抽出装置において、設定されているパラメータに従って文書画像の領域分割を行う領域分割手段と、必要となる論理構造を指定する論理構造指定手段と、前記論理構造指定手段によって指定された構造を抽出する論理構造抽出手段と、前記領域分割手段による領域分割の結果が前記論理構造抽出手段が想定する領域構造であるか否かを判定する領域構造判定手段と、前記領域構造判定手段において前記領域分割の結果が前記論理構造抽出手段が想定する領域構造でないと判定されたとき前記パラメータを可変設定するパラメータ設定手段を有することを特徴とする論理構造抽出装置。
IPC (4件):
G06T 11/60
, G06F 17/27
, G06F 17/30
, G06K 9/20 340
FI (6件):
G06F 15/62 325 A
, G06K 9/20 340 C
, G06F 15/38 D
, G06F 15/40 340
, G06F 15/40 370 B
, G06F 15/401 330 Z
Fターム (20件):
5B029AA01
, 5B029CC18
, 5B029CC28
, 5B029EE08
, 5B050BA16
, 5B050EA03
, 5B050EA06
, 5B050EA10
, 5B050FA09
, 5B075ND06
, 5B075NK10
, 5B075NK25
, 5B075PP10
, 5B075PQ05
, 5B075PQ20
, 5B091BA03
, 5B091CB03
, 5B091CB23
, 5B091DA02
, 5B091EA18
引用特許:
審査官引用 (3件)
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光学文字認識装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-304731
出願人:シャープ株式会社
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文書認識システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-252283
出願人:ぺんてる株式会社
-
特開平1-031284
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