特許
J-GLOBAL ID:200903045344737125

圧力補償弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 米原 正章 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-159926
公開番号(公開出願番号):特開平8-028506
出願日: 1994年07月12日
公開日(公表日): 1996年02月02日
要約:
【要約】【構成】 減圧弁部63を構成するスプール43に、第2ポート41と第2圧力室45を連通する内部通路61を形成し、この内部通路61を絞り62を経て第3ポート42に連通し、この第3ポート42を絞り25でタンク26に接続した負荷圧検出路17に接続し、前記第2ポート41にポンプ吐出路19を接続する。【効果】 第2ポート41より内部通路61で第2圧力室45に流入したポンプ吐出圧は絞り62、負荷圧検出路17、絞り25よりタンク26に流入するから、絞り62の前後に圧力差が生じて負荷圧検出路17の負荷圧がポンプ吐出圧よりも低圧となる。
請求項(抜粋):
油圧ポンプ18の吐出圧油が供給される入口ポート34と方向制御弁14の入力側に接続される出口ポート35の開口面積を制御する弁36を有するチェック弁部38と、第1圧力室44に供給される自己の負荷圧P1 によって前記弁36の開口面積増方向の摺動を許容する一方向に摺動し、第2圧力室45内の圧力で前記弁36を開口面積減方向に押す他方向に摺動するスプール43と、このスプール43の内部に形成され、スプール43が一方向に所定ストローク以上摺動した時に前記第2圧力室45に油圧ポンプ18の吐出圧油を供給する内部通路61と、この内部通路61を、絞り25でタンク26に接続した負荷圧検出路17に連通する絞り62より成る減圧弁部63より構成したことを特徴とする圧力補償弁。
IPC (2件):
F15B 11/05 ,  F15B 11/00

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