特許
J-GLOBAL ID:200903045346501889

容量性負荷のスイッチオン電流制限のための回路装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-562982
公開番号(公開出願番号):特表2002-521997
出願日: 1999年07月01日
公開日(公表日): 2002年07月16日
要約:
【要約】容量性負荷(1)のスイッチオン時に電流ピークが発生し、これは例えば接触器(4,10,20)のコンタクトの溶着に結びつくことがある。スイッチオン電流制限のための回路装置は、サーミスタ(40)を有しており、これはスイッチオン時に電流を回避するために使用される。別のサーミスタ(44)がこの電流によって十分に加熱されてはじめて、サーミスタ(44)はバイパスされ、容量性負荷(1)が全動作電圧(2)を受け取る。遮断後、トランジスタ(46)のベースにおける周囲温度補償された分圧器(44,48)によって、直ちに再スイッチオンされることが阻止される。これは別のサーミスタ(44)が冷却され、ひいてはすべてのサーミスタ(40)が十分に冷却するまで行われる。
請求項(抜粋):
動作電圧(2)によって駆動される容量性負荷(例えば1)のスイッチオン電流制限のための回路装置において、 動作入力側に動作電圧(2)が印加されている第1接触器(4)と、 動作入力側が少なくとも部分的に第1接触器(4)の動作出力側に接続されており、かつ動作出力側が容量性負荷(1)に接続されている第2接触器(10)と、 動作入力側が第1接触器(4)の動作出力側に接続されている第3接触器(20)と、 第3接触器(20)の動作出力側と容量性負荷(例えば1)との間にそれぞれ接続されているサーミスタ(40)と、 第1接触器(4)および第3接触器(20)を閉じる第1スイッチ(42)と、 第2接触器(10)を、第1接触器(4)および第3接触器(20)の閉成に対して遅延時間の後、閉じる第2スイッチ(43)とを有することを特徴とする 容量性負荷のスイッチオン電流制限のための回路装置。
FI (2件):
H02H 9/02 D ,  H02H 9/02 B
Fターム (6件):
5G013AA01 ,  5G013AA15 ,  5G013AA17 ,  5G013BA01 ,  5G013CA02 ,  5G013CA06

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