特許
J-GLOBAL ID:200903045347242801

画像処理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-252270
公開番号(公開出願番号):特開平7-193746
出願日: 1994年10月18日
公開日(公表日): 1995年07月28日
要約:
【要約】【目的】 仮想カメラで与える画像の中の境界線を除去できる画像処理システムを提供する。【構成】 個々の視野を繋いでパノラマシーンを記録する固定の実際のカメラ(C1,..,Cn)システムと、パノラマシーンを走査して実際のカメラの隣接する原画像(I1,..,In)から構成されるディジタル対象画像(Iv)に関し任意のサブ画像を与える可動の仮想カメラ(Cv)と見做される画像構成システム(GVVB)と、補正モジュール(LutA,LutB) を含む輝度等化システムとを具える。この補正モジュールは、2つの隣接するディジタル原画像(Ii,Ij) から構成されるディジタル対象画像(Iv)の部分(Ivi,Ivj) の対応する輝度レベルの組(R及びF(R)) にそれぞれ補正法則(Gi,Gj) を適用し、Gi(R)=Gj[F(R)]に基づいてこれらの対応するレベルを等しくする。
請求項(抜粋):
個々の視野を繋ぎ合わせてパノラマシーンを記録するための1つの広角視野を形成するように配置されたn個の固定した実際のカメラ(C1,.., Ci,Cj,.., Cn )と、連続的にパノラマシーンを走査し、広角視野の任意の1つのセクションに対応しn個の実際のカメラによって作られる隣接する原画像(I1,.., Ii,Ij,..,In )から構成される1つの対象サブ画像(Iv )を供給するための可動仮想カメラ(Cv )と見做すことができる画像構成システム(GVVB)とを具える画像処理システムにおいて、該システムはディジタルシステムであり、更に、2つの隣接するディジタル原画像(Ii 、Ij )から構成されるディジタル対象画像(Iv )の第1及び第2の部分(Ivi、Ivj)の対応する輝度レベルの第1及び第2の組(R、S)にそれぞれ第1及び第2の補正法則(Gi 、Gj )を適用し、Gi(R) =Gj(S) の関係に基づいてこれらの対応する輝度レベルを可能な限り最良の程度に等しくする第1及び第2の輝度補正モジュール(LutA、LutB)を具える輝度等化システムを具備することを特徴とする画像処理システム。
IPC (3件):
H04N 5/262 ,  G06T 1/00 ,  G06T 5/00
FI (3件):
G06F 15/64 400 A ,  G06F 15/66 470 J ,  G06F 15/68 310 J
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平3-243060
  • 特開平3-182976
  • 特開平4-117081
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