特許
J-GLOBAL ID:200903045347803781

調光機能付きインバータ点灯回路

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-290508
公開番号(公開出願番号):特開平6-140167
出願日: 1992年10月28日
公開日(公表日): 1994年05月20日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】調整不要で、多段階の調光可能なインダータ点灯装置を提供する。【構成】点灯制御回路4として、発振回路3と、所定の明るさを選択する可変抵抗器VRと、可変抵抗器VRの出力端の電位を検出して対応した第1と第2のロード信号の反転値を出力するA/Dコンバータ7と、反転値を入力とし第1と第2のロード信号を出力する極性反転回路12と、第1のロード信号でコンパレータ11に出力し、桁上げ信号を出力する下位カウンタ9と、第2ロード信号にコンパレータ11に出力し、最上位の桁を点灯制御信号として出力する上位カウンタ10と、基準値とカウンタ9,10のカウント値とを比較し両値が等しくなるとリセット信号をカウンタ9,10に出力し、これらのカウント値をリセットさせるコンパレータ11を設ける。この点灯制御信号によりスイッチング素子を制御し直流電力をスイッチングし蛍光ランプを点灯させる。
請求項(抜粋):
外部交流電力を一旦整流して直流電力としこの直流電力を点灯制御回路の出力する点灯制御信号により制御されるスイッチング素子でスイッチングして蛍光ランプを高周波点灯させるインバータ点灯回路において、前記点灯制御回路は、水晶振動子と極性反転回路で構成され予め定められた周波数の発振信号を生成して出力する発振回路と、所定の明るさを連続的に選択するために予め定められた範囲内でその抵抗値を変化させその出力端に前記抵抗値に応じた電位を発生させる可変抵抗器と、前記可変抵抗器の出力端の電位を検出して対応したデジタル値を出力するA/Dコンバータと、前記デジタル値をロード値として一時記憶し前記発振信号をカウントし前記ロード値に加算しカウント値として出力し前記カウント値の最上位桁を前記点灯制御信号として出力しリセット信号が入力されると前記カウント値をリセットするカウンタと、前記カウント値を入力とし予め定められた基準値と比較し前記カウント値と前記基準値とが等しいときに前記リセット信号を出力するコンパレータとを備えることを特徴とするインバータ点灯回路。
IPC (4件):
H05B 41/24 ,  H02M 7/48 ,  H05B 41/29 ,  H05B 41/392

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