特許

J-GLOBAL ID：200903045350118917

画像形成装置

発明者： 福島 久史 ,  雨宮 幸司 ,  鈴木 章雄 ,  弾塚 俊光
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 倉橋 暎
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-025714
公開番号（公開出願番号）：特開平5-188770
出願日： 1992年01月16日
公開日（公表日）： 1993年07月30日
要約：

【要約】【目的】 現像剤帯電手段を現像剤の帯電量の検出結果或は現像剤周辺の環境の検出結果に基づいて制御し、画像の濃度変化を防止する。【構成】 現像器4Y内の現像スリーブ17bから離れている方の部屋の上部にトナー帯電電極57を配置し、このトナー帯電電極57とその下側の部屋内のスクリュー13との間に電源58を接続し、トナー帯電電極57に所定の電圧を印加してスクリュー13との間に電位差を生じさせる。また、現像器4Yの下部にトナー帯電量検出装置を配置し、現像剤Dのトナーの帯電量を検出し、この検出結果に基づいて電源58からトナー帯電電極57に印加される電圧を制御し、トナーの帯電量を所定の目標値に保持するようにする。これによって連続コピー時や環境の変化等によって生じるトナー帯電量の変動を抑制する。

請求項（抜粋）：

像担持体上に形成された潜像を帯電した現像剤によって可視像化して画像を形成する画像形成装置において、前記現像剤を帯電させる現像剤帯電手段と、前記現像剤の帯電量を検出する帯電量検出手段とを具備し、前記帯電量検出手段による帯電量の検出結果に基づいて前記現像剤帯電手段を制御することを特徴とする画像形成装置。

IPC (5件)：

G03G 15/08 ,  G03G 15/00 303 ,  G03G 15/01 113 ,  G03G 15/08 115 ,  G01N 27/60